1月の栞  『河口湖湖上の舞冬花火』

1月27日の日曜日は月齢15.3に当たる。  つまり満月。
私が撮影に出かけることが出来る日で、河口湖花火が満月に当たったのは、かれこれ5年程撮影に出かけていて初めてのことである。
 花火仲間の間では満月の河口湖は周知の事実で、7時過ぎに到着した時には漁協の駐車場やレストランのそれは満車状態であった。
普段は2〜3台位しか車がないのですが。
もう何年も苦渋を飲まされている私にとっては「今日こそは!」の思いは強い。
おまけにカメラのキタムラの店・次長にリクエストされていたのでなおさらである。
勿論、過去にも満月に近い日はあったものの天気が思わしくなかったり、晴れてはいてもなぜか富士山が見えなかったりで、これまでのストレスはかなりなものに達していた。

例年になく多忙を極め、撮影に出かけるのも間々ならなかった1月、「相棒の栞」も寂しく終わろうとしている。
せめてもの付け足しとして、ようやく撮影に成功した花火と富士山を掲載いたします。

撮影の難易度はあえて申し上げるまでもありません。
コンピュータ処理をして重ねることも可能ですが、私は疎くそれが出来ません。
又やってみる気もありません。
撮影のノウハウはチャレンジされた方でしたらご存知のことと思いますが、満月が煌々と照っている事がより露光を短く出来る最大の条件。
通常よりF値を上げISOも高めに設定します。
花火が白トビしやすくなりますが、2〜3回の重ね撮り。
花火打ち上げ開始前と終了後には30〜50秒くらい露光します。
メイン会場の大池公園で打ち上げを中断している時、すなわち八木崎会場と畳岩会場付近で打ち上げが行われている時は富士山露光のチャンス。
後はF値とISO感度と月光を信じるのみ。
当然枚数は多く撮れません。
撮影場所は円形ホール前の湖畔。
堆積した砂が広がっている所です。
西川の手前、河口湖緑の会駐車場、グランド前でも撮影可能ですが個人的には富士山山頂と花火が近すぎるので、更にカメラマン全員集合の場所のような混み具合なのでパス。
昨年と比べても打ち上げ場所が増え、その分メイン会場での打ち上げ数が減ったように感じます。
気のせいだといいのですが、大玉もなくなってしまったようで、富士山より高くあがった花火が少ないように感じました。一方で旅館にお泊りの観光客や見物客には場所選択の範囲が広がって良かったのではないかと思います。
近くで開催されている、「大石公園のイルミ」、「西湖野鳥の森公園の樹氷」と合わせてご覧下さい。

撮影日:2013−1−27 20:00〜20:20  河口湖にて

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9. 10.大石公園からの富士山
11.イルミの表現がうまくありませんが 12.手前は積雪

13.西湖野鳥の森公園からの富士山 14.手前は氷の塊
拡大写真でご覧頂けます。

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