5月の栞 『雨の弘前公園』
| ゴールデンウイーク中、東北北部は天気に恵まれず、尚且つ気温が大変低い状態が続き、桜の開花及び満開時期がどんどん後にずれ込んでしまった。 わたしの計画も弘前の満開に合わせて、5月3日の予定が4日に、4日がイマイチと聞いて5日へと出発日をずらしてはみたものの、対応しきれずに見切り出発となってしまった。 (6日では流石に次の日の仕事に差し支えるので) 例年なら連休後半には、外濠に浮かぶ桜の花びらを撮影することが出来るのですが、今年は園内でも比較的開花の早い外濠さえ満開とはいえない状況だったのにはびっくりせざる得なかった。 天守閣広場で、どんよりした空に、輪郭のはっきりしない岩木山を眺めながら話しをした、宇都宮から来たと言うカメラマンは、「去年と同じ日に来て、去年は遅すぎ、今年はこれだもん。」と半ば諦め顔で、広場のソメイヨシノを恨めしそうに振り返った。 確かに、広場の桜と西濠、桜のトンネルはとてもシャッターを押す気にはなれない蕾状態。 かろうじて西濠の対岸の桜だけは満開に近いものだったが、桜のトンネル側はこの曇天で一層どす黒いピンク色。 左右の桜の色が全く違う桜並木を撮影することになってしまった。 雨は止まず気温は低い。 それでも有料になる7時前にはかなりの人が続々訪れる。 ポツポツと雨の降る中では、普段気をつけている、撮影に際してその意図に寄与しない人物を入れないように人並みが途絶えるのを待つ、などと言う悠長なことはとても出来ない。 カメラやレンズの動作が雨で途絶える方が怖い。 少し強めの降りになった時は東屋で凌ぎ、少し弱まったのを見計らって再び撮影開始。 小止みになるのを待ちながら座っている間にも観光客は続々増える。 そしてじっとしているものだから、どんどん体が冷えてくる。 空は暗くプラス補正をしすぎる程しても画像は暗め。 昼近くまで、機材を布で拭きながらの、能率の悪い撮影をして粘ったものの、雨は止むことはなかった。 当初、弘前でライトアップまでの撮影を予定していたのだが、ラジオの天気予報を聴くと東北南部は晴れているものの、北部は昼ごろまで小雨、後次第に回復の見込みだと宣う(のたまう)。 しかし現状、この空を見ていると半信半疑。 既に過去の訪問で、本丸や一本桜のライトアップは撮り終えていたものの、今年はまだ撮影していない西濠の両側の桜のライトアップを狙っていたのに、この開花では撮影に堪えず。 やむを得ず、一時間の仮眠後、弘前を離れる決心をした。。 撮影日:2013−5−5 弘前城址公園にて |
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| 1.ねぷた村前外濠より(前方山頂雲の岩木山) | 2.中央高校口橋より東門口方向 |
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| 3.本丸近くのしだれはそろそろ見ごろでした | 4.御滝桜 |
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| 5.御滝桜 | 6.弘前枝垂れ桜 |
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| 7.+1・2/3補正でも暗い | 8.弘前枝垂れ桜 |
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| 9.雨にもかかわらず見物人は増えるばかり | 10.弘前枝垂れ桜 |
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| 11.北の郭から天守閣を臨む | 12.北の郭休憩所近くで |
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| 13.鷹丘橋上より | 14.鷹丘橋近く本丸階段上より |
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| 15.下乗橋と天守の定番ポイント | 16.桜が暗くなってしまいました |
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| 17.工業高校口橋上より | 18.西濠実は左岸はほとんど開花していません |
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| 19.北門口亀甲橋より | 20.亀甲橋より |
| 拡大写真でご覧頂けます。 |