8月の栞  『東京湾大華火祭』

この日、山梨県甲府市で40度を超える最高気温を記録した。
おそらく都心でも36度は有っただろう?
芝浦ふ頭前のアスファルトの上で、順番待ちで座っていると、下からも照り返しがあり、後から後から汗が吹き出る。
仲間は当たり前のことだが、静岡県袋井市の遠州花火へ行き、今回私は単独行動。
これが結構不便で、持参した飲料水では足りず、コンビニに買いに行くことも出来ず、トイレにも行かれないのだ。
逆説的に言うと、一人ゆえ、トイレに行きたくなるといけないので、水を飲む量を減らす。
すなわち熱中症になりやすい。
しかし私が子供の頃は、帽子さえかぶっていれば、戸外でトンボや蝉採りに熱中する方の、熱中症にかかっていたし、水をあんまり飲まないほうが疲れないとか言って我慢していた記憶がある。
日射病とか言って、何人かはぶっ倒れたのでしょうが、問題にするほどの数ではなかった。
唯一違うのは、昔はせいぜい33度くらいでビックリしていたのに、今は40度の世界だから人間様には対応できないのだろう?
昨年W氏に案内されて並んだのと同じように出かけてみた。
実はここに並べば入場できるという確たる情報を持っていなかったのだ。
駄目なら熊谷へ暑さを求めて?   いえ花火を撮影しに、行けばよいだけのこと。
昨年より1時間遅く15時にゆりかもめに乗った。
満員電車並みの混雑、殆どが若者のグループかカップル。
カメラマンは捜すほどしかいない。
車中で会話したカメラマンは、台場まで行くという。
一瞬並ぶより楽かなと気持ちが揺れた。
しかし今日来た理由は昨年靄ってかすんだ写真しか撮れなかった撮り直し(リベンジ)が課題。
そうそう気移りは出来ない。
ゆりかもめを降りてびっくりしたことは、1時間違うだけでこんなに長々と並んでいるのか、ということ。
狭い歩道に2列ずつなので効率が悪すぎ。
人数はたいしたこと無いのに列だけはやたらと長い。
レインボーブリッジの橋脚の下まで最後尾が延びていた。
昨年と違い雨の心配が殆どなかったので、出足好調と見た。
翌日の朝日新聞によると68万人(主催者発表)という記事が出ていたが、昨年より確かに数万人多い。
シャツがびっしょりになった17時頃、前方が立ち始め、少し進んでは止まり、なかなか進まないと思って再び折りたたみ椅子を出して座ろうとすると、又ゆっくりと歩き始める。
昨年と同じ場所を念頭に置いていたがこの順位では少し心配。
目的のポイントに着くと結構埋まっていた。
持参したのはカメラ1台だったので、(7Dが長岡で動画撮影の後Out of  order)少しだ間隔の開いていた、ビデオ撮影の方と若いカメラマンの間に、お願いして割り込ませていただいた。
それにしても後から後から続々入場してくる。最後は私の三脚の下にまで入り込んできた。
「オイオイ接触でもしてブレた写真はごめんだぜ!」。
こういう時って一言「すみませんけど、ここよろしいですか」って言ってくれると、全く宜しく無くても、「ハイどうぞ。」って言わされちゃうのに・・・。
カメラの画郭を入念にチェックするのに気をとられていて、ふと下を見たらそこに居た状態だったので、ムカッと来た。
視界は昨年と比べてもいいとはいえない。
スカイツリーも今年はもっと見えない。
しかし湿度は未だ低い方(昨年比)。
打ち上げ開始から1時間位経った頃、南の風が気持ち良く吹き抜けてくれた。
まずまずの気象条件。
花火は相変わらず次から次へとバンバン上がるので、適当に露光してお好みの所で閉じれば、多重露光の必要性は低い。
但しあまり長く開けておくと、東京の空は明るいので、花火の映り込みが飛んでしまう。
3人横にニコンD800Eという、ものすごいのを持っていた人がいたが、、後のカメラマンは入門的機材が多かった。
ここは比較的楽に「絵」にすることが出来るので、どなたでも楽しい作品がゲットできる可能性の高い花火大会です。
顔見知りとは誰とも会わず、少しさびしかったが、自分に課した使命は果たせたのではないかと思えた、汗だくの一日でした。

撮影日:2013−8−10  中央区晴海埠頭沖   12000発

1.並んでいる人と
並ぼうとする人で混雑
2.
3. 4.
5. 6.フジテレビ社屋も
ぼんやりしています
7.オープニングから
5分ほどは明るくて・・・
8.18:58分の写真
9. 10.19:00ごろの写真
11.19:07そろそろ本気モード 12.
13. 14.
15. 16.
17. 18.大型船が通過したので
19.バンバン上がります 20.
21. 22.
23. 24.千輪の色がなぜか暗い
25. 26.みごとな対打ち
27.この大会のメインとも言えます  28. 
29.尺五寸 30.
31. 32.
33. 34.
35.  

拡大写真でご覧頂けます。

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