02月の栞  『湘南雪景色』

2週連続の記録的大雪となった。

湘南地方が一時的に日本海側に移動したかのような吹雪と積雪。
しかもその雪はサラサラで、新潟の舞子スキー場か、十日町の中里にいるのではないかと思えるほど。
あちこちに、吹き溜まりが出来、腰の高さにまでになった雪を退かすのに、多少腰に来てしまいました。
その雪の後、2通ほど「きっと今頃は雪の写真でも撮っているのでは?」「雪景色、撮りましたか?」というメールが入った。
それどころではなく、入試と雪かきで、心にゆとりが有ろうはずはない。(と思いながらも少し後悔。)
撮影場所をイメージし、気持ちのゆとりも含めて、それなりの準備がなければ、納得の写真は撮れない。
ましてや降雪。
荷物は出来るだけ少なく、濡れ対策グッズで防滴。
傘は邪魔。
靴には簡易のスパイク。
自分の車は4輪駆動のスタッドレス。
それでも、こういう時は相手のほうが怖い。
FRでは交差点での右左折時の尻振りや、ハンドルを切っても轍に左右されたりする。
FFでは、直進性に優れてはいるが、下り坂や減速時に滑り出すとハンドルが役に立たなかったりする。
出掛けたい気持ちと、悪条件下、無理して事故った時のことを考えての消極性の狭間で、気持ちは微妙に揺れ動く。

14日再びの大雪。
一体どうなっているのか?間違いなく地球温暖化は進んでいるのかもしれない?
ブラジル在住の教え子は、物凄い暑さで、エアコンが効かないとメールをくれ、テレビではロンドンが大洪水だと報道。

20年ぐらい前にも一週間ごとに雪掻きをした覚えがあるが、今年は大雪の当たり年といえる。
それにしてもこの積雪は異常だ。
観測史上初とか、統計を取り始めて以来とか、賑やかだ。
日にちが経つにつれ、、とんでもない被害や、光景が報道され、目を疑う。

実は14日は県立高校の入試日。
わざわざバレンタインデーに試験日を持ってこなくてもいいのに(全くチョコを渡すシチュエーションと心境にないではないか?)と思う。
偉い人たちは、そんなこと考えていないのだろうけれど・・・・。
それよりもこの大雪、試験会場到着前にすっべったなんて、縁起でもない!
で、私は、電車とバスを乗り継ぎ、遠方から来る小学5年生の帰りの安全を考えて仕事をキャンセル。

2時間ばかり近所を周って来ました。実はもっと周るつもりでしたが、鎌倉で大雪警報発令の防災無線を聞き、横殴りの雪も次第に強くなってきたため、諦めて帰路につきました。

龍口寺、鎌倉高校前駅、極楽寺そして逗子マリーナです。
これから先、これ程までに雪の降る湘南の撮影が何回できるでしょうか?
今回の主要テーマは積雪と降りしきる雪です。
寺でも、江ノ電でも、イルミでもありません。
その裏付になるか判りませんが、3〜4人のカメラマンが、降り積もる雪の中に居りました。
そのうちの一人、先週も雪の日に、登戸から電車で来たという方は、「この間は、電車が止まって、仕方なくホテルに泊まったので、今日は早めに帰ります。
(私のことを)近くていいなあ!」と羨ましがりながら。
気合と根性を思い知った気がしました。

と同時にやはり貴重なのですね。湘南の雪景色は。

撮影日:2014−2−  湘南の雪景色にて

1.龍口寺 2.龍口寺
3.龍口寺 4.龍口寺
5.江ノ電 6.がんばって走っている感じ
7.江の島駅を出た江ノ電 8.鎌倉高校前
9.鎌倉高校前 10.雪の激しさを強調
11. 12.極楽寺
13.中には入りませんでした 14.極楽寺のトンネル
15. 16.いつも目障りな電線もこの日ばかりは役立ちました
17.逗子マリーナ 18.手前の雪をアクセントに
19.ソテツも雪をかぶりイルミ状態 20.吹雪状態になりこれにて退散
21.自宅の紅梅 22.雪をかぶる梅のアップ
拡大写真でご覧頂けます。

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