4月の栞  『三嶋大社の桜』

富士山撮影であろうと花火撮影であろうと、いつも無頓着に通り過ぎるのが1号線沿いの三島や沼津だ。
まして、桜が綺麗なことは知ってはいたが、あまり関心がないのでスルーしていた。

当初、身延山久遠寺の枝垂れを、もう一度師匠並みにきちんと(近ちゃんギャラリー2007年4月1日の作品はこちら)撮影しようかと考えていたのですが、新東名が出来たとは言え、矢張り遠いし、午前3時起きはつらい。
寝床で1時間くらい「もう少し寝たい!」とウダウダしていたら、もう行く気がそがれてしまった。

三島なら、1時間半で行けるので、(軟弱な意思に従い)行き先変更、少し真面目に撮影してきました。
(但し、今回初めての訪問ゆえ、不勉強は否めません。)
更に本来なら、三嶋大社を紹介する文章を挿入すべきなのでしょうが、調べれば分かることなので省略。
現地お役立ち情報のみ、いくつか列挙いたします。
到着は、6時10分。
駐車場には一台の車もなく、1時間200円(1時間ごとに200円加算)の料金を徴収する係員も居ませんでした。

しかし、9時半ごろには、大鳥居から入ってくる人が列を成す状態になってきたので、撮影を断念し車に戻ると、駐車場に入ろうとする車が県道22号に長蛇の列を作っていました。
一方、駐車場を出ようにも 、右折側が渋滞しているため、出庫の車まで渋滞。
ここは絶対左折のみにすべきだと思いました。
おそらく土、日は大社前Pは使い物にならないでしょう。

大型バスも入ってくるので、9時を過ぎる頃から旗振りガイドさんに連れられた見物客が続々と押し寄せて来ます。
小鳥のさえずりが聞こえたそれまでの静けさは嘘のよう。
鯉も飛び跳ねるのをやめ、亀さんも甲羅干しで、岩に登るのを諦めてしまいました。

撮影は、太陽の光が、花に当たり出す、7時半過ぎから9時半までが勝負。

少し驚いたのは、わが国の高度経済成長の原動力になったであろう、あるいは団塊の世代と言われる年齢の男女が続々と集まって来て、挨拶を交わしていると思ったら、6時半に、いきなりラジオ体操の曲が流れ、三々五々散らばって手足を動かし始めたのです。

この時ばかりは、数人いたカメラマンは完全に行き場を失って、浮いていました。
まさか、三脚とカメラをその場に置いて一緒にやるわけにもゆかず、ましてやラジオ体操の仕方など忘却のかなたへ行ってしまっていたので、彼らを撮影しながら10分間待ちました。
体操が終わると大鳥居目指して、お喋りしながら帰って行くので、更に待つこと15分、その頃には桜の花にも光が届き始め、少しづつ発色し始めました。

矢張り、、神池(ここも神池かよ!でも、「しんち」と読むらしい)周辺の枝垂れ桜がメインスポットと言えます。

早朝は大きな鯉が勢い良く何度も跳ねるので、水面が鏡のようになるのを待っての撮影となります。
それでも近藤師匠の教えを守って池を3周しました。

総門をくぐると、大島桜とソメイヨシノが見事に満開で、風が吹くと、少しづつ花びらを散らしていました。
残念ながら、夕方以降雨が降り出す予報だったので、ほかを周ってからもう一度立ち寄り、ライトアップを撮影する計画は叶いませんでした。
今回は昼間の桜のみアップいたします。

撮影日:2014−4−2 午前6時10分〜9時30分 静岡県三島市大宮町三嶋大社にて

1.大鳥居 2.ほぼ満開の桜の出迎え
3.神池(しんち)全景 4.神池のシダレ
5.総門入ってすぐの大島ざくら 6.総門右側より
7.総門と大島ざくら 8.総門から大鳥居方向のシダレ
9.総門入り左手の一本桜 10.こちらは右手に並ぶ大島ざくら
11.総門から神門へ 12.神門から舞殿を臨む
13.舞殿と後方の本殿 14.本殿
15.本殿前を掃く巫女さん 16.本殿に集まり朝拝
17.巫女さんも参加 18.
19.三島大社復興の祖も桜に満足? 20.厳島神社
21.大楠(樹齢数百年とありました) 22.
23. 24.厳島神社と桜
25. 26.桜の下でのラジオ体操
27.  28. 
29. 30.
31. 32.
33. 34.
35. 36.
37. 38.
39. 40.
41. 42.
43. 44.

拡大写真でご覧頂けます。

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