5月の栞  『足利フラワーパークの大藤』

まえおき

5月の3,4日で、角館、弘前、五能線撮影を計画したものの、前日急に仕事が入り、終了が22時を過ぎてしまい、全ての計画が崩れた。
仮に23時に出発したとして、暴走運転で飛ばさない限り4時には到底弘前には着けない。
今回、お濠の花絨毯、桜のトンネルの誰も歩いていない「道」などを狙っていた作風は無理と判断。

弘前は(角館もほぼ同様)、昨年の異常に遅い満開宣言(5月7日)より10日早く4月27日に満開を迎えていた。
5月1日の角館桧木内川ライブ映像を見ても、既に緑の若葉が目立っていて、ライトアップはまだしも、昼間の撮影には堪えられないのではないかと思える微妙なところ。

角館が駄目なら、撮り鉄に変身する保険も掛けていたのだが、むしろ、こちらのほうが残念。
弘前城は、石垣の膨らみが、南面と東面で見られ、地震で崩壊の危険があるため、10年を掛けて天守70メートルの移動も含め、100年ぶりの大改修工事に取り掛かる。
勿論、お堀の水も抜き、工事車両が入るため、土で埋めてしまうので、景観はご想像にお任せいたします。

さあ、自分が工事完成後に8時間かけて車を運転し、重たい機材を背負って歩く姿、残念ながら想像できません。

当初、師匠からのご希望もあり、朝霧高原の「こいのぼり」、本栖湖の「芝桜」、花の都公園の「チューリップ」、(夜には「花火」のおまけもあり)などを考えていましたが、お花のほうがチョッと言うことをきいてくれず、開花が遅れているとのこと。
仕方がないので、早朝4時出発で、大藤が見頃を迎え、テレビでも報道していた、皆様おなじみの場所へと出掛けました。

ほんろん

5時半圏央道から関越道に合流するとすぐに渋滞、少し流れ出したかと思ったら、上河内SA付近から又ノロノロ、その先では事故との電光掲示板。
試しに一般道にナビを入れ替えたところ、7時15分着と出た。

オイオイ、高速と変わらないじゃないか!   こういうことってよくある。
そして、一般道はガラガラなのだ。
出来れば開園時間の7時に着きたかったが、10分遅れ。
後で園内で話しをした老カップル?によると、6時過ぎには通常の入り口近くのPは満車だったそうで、開園も7時前だったとか。
確かに目的地付近では、昨年12月、師匠と出掛けた時程ではないが渋滞していて、駐車場はその時同様、田んぼそのものだった。
西ゲートを入ると、これが午前7時半を回ったばかりの光景なのかと思えるほどの人、ひと、ヒト。

今からこれでは・・・。昨年暮の教訓から機材は最小限にし、念のためと思って持ってきた機材は車に残した。
具体的には、24〜70,100マクロ、8〜15フィッシュアイ、そして小型三脚のみ。
サブカメラすら持参しなかった。
夕方、前線通過で、にわか雨が降る(本当に降りました)との予報はあったものの雨具も無視。

もっとも、この日ツインリンク茂木へ出掛けた花火仲間によると、同じ栃木県内でもかなり酷い目にあったらしい。

フラワーパークは見頃を迎えると最高金額を提示するので、わかりやすい。
1700円さえ払えば、最高の被写体を提供してくれる。  こんな楽なことはない。

園内で10回ほど撮影を頼まれたり、花の写真の撮り方(この時ばかりは師匠がいてくれたらと思いましたが。)を珍しく若いお姉さんに尋ねられたり、「コンデジの変なボタンを押したので、撮影できなくなってしまったのですが、直し方解りますか?」とコンデジを差し出されたり(わかるわけないでしょ! 仕方なく受け取って、滅茶苦茶イジッテ何とかなったけれど)、なぜかトイレに入ったら、清掃していたおばさんと15分も他愛もない話(トイレの中ではチョッとまずいので外に出て)をしたり、雨宿りで30分軒下に足止めされたり、佐野ラーメンを食したり etc・・・。

そういった、あまり生産的でない時間を除いて、10時間近くカメラを握っていたことになります。
今回は魚眼撮影写真も多めに入れさせていただき、非現実的世界もお楽しみくだされば幸いです。
今回は写真編集の結果、以下のように、4部構成をとらせて頂きます。
(各部名称をクリックすると、プログラムは分岐します)

第一部

メインの藤・・・・西ゲートから、道順を追ってアップしてあります。

第二部

昼間の散策・・・藤と見ごろの花々との共演及び、藤と綺麗なお姉さんたち。

第三部

ライトアップ・・・降雨の為、折角のマジックアワーが台無しになり、枚数少しです。

第四部

おまけのマクロ撮影・・・花のアップなんて、柄でもないですけれど、
折角EF100ミリF2.8ISを購入したので・・・。

 

撮影日:2014−5−3  07:00〜21:00      
栃木県足利市迫間町足利フラワーパークにて

アクセスカウンターアクセスカウンタ
>