9月の栞  『カメラのキタムラ写真展と辻堂店の移転』

今夏、撮り溜めた各地の花火大会の写真をキタムラのスタッフに選んで頂き3点を展示いたしました。

大曲の花火は視界がイマイチだったせいか、選ばれず、長岡2作と神明の花火が1作選ばれました。
中でも長岡の野村花火工業のブルー系は一番人気だったそうです。
実際大曲でも、内閣総理大臣賞を受賞した煙火店ですから、当然と言えばその通りですが、写真を通してもその良さを伝えることが出来て、自分としてはホッとしています。

今回も、花火作品展はお客様の反応がすこぶる良好で、花火写真を近くで見た後に、何故かその下にある額を買い求めてくださる方が多かったと店長から伝えられ、御礼まで言われ大変恐縮いたしました。
(写真は店の奥に飾られてあり、自然と足が店の奥まで向いてくれる点を指摘する店長です。)
又、自分が来店中に何人かの写真愛好家の方に話しかけられ、長年カメラを趣味にしている人ならではの微妙な撮影のノウハウを尋ねられ、長い会話となってしまったことも数回ありました。

実は、人数は少なくても、こういう見知らぬ人との会話が面白かったりするし、お互いの上達にも繋がると思うのですが、その点で辻堂店はカメラマンにとって非常に良い雰囲気の店だったのです。
尚且つ、店長はじめスタッフの皆さんには色々と便宜を図って下さり、撮影技術、各地の情報、レンズなどの購入に当っては、他店には負けない価格を提示して頂いたり、一言では御礼の言葉が見つからないくらいのお付き合いをさせて頂きました。

大変残念なことに、9月24日をもって辻堂元町に新店舗をオープンする関係上、ここは閉鎖されスタッフもばらばらになってしまうことにになりました。

店長の中野さんは、私に口頭ではなく『弘前青山店店長、兼統括責任者を命ず。』と記されている辞令書を直接見せてくださり、「弘前に有名な花火大会ありますかね?」と尋ねてくれた。
「弘前なら桜を撮りに行きますから、その時でも寄りますね。」と、彼の誠実さにそう答えるのが精一杯だった。

女性スタッフの皆さんは、ほとんどが近場の店舗に配属され、自分が足を運べばお会いすることは可能なのですが、どの店舗も徒歩では無理なので不便は否めません。
又、テラスモールや湘南モールフィル、茅ヶ崎駅前店などは車で行くにしても、駐車が極めて面倒であります。
矢張り、駅からは少し離れていても、単独でポツンと建っている店舗が写真用品を買うにしても、持ち運ぶにしても気軽で便利なのですが・・・(茅ヶ崎の高田や寒川店、湘南台店など)。

辻堂店が出来たのは15年前だそうで、私が写真に興味を持ち出したのはそれより5年以上後ですから、写真に関心の無かった自分は、開店当初のキタムラのことは存じ上げません。
当時のことを中野店長から(勿論当時から店長は5〜7人くらい代わっていますが)伺ったところによると、フイルム全盛の時代で、辻堂店も周りに同業店や、チェーン店が無かった事もあって収益抜群だったそうです。
デジタルカメラに代わってから、一時期は、デジカメがバンバン売れたものの、現像の必要が無くなり、自分でプリントしてしまうか、気に入ったものだけプリントするので、その分野の利益は激減してしまったとの事。

いつごろからか、店内の三分の一が携帯電話売場になり、やがてスマホ売場に変わってしまったりして、15年の間に時代は大きく変動した。

今日此処にアップされた『相棒の栞』は、辻堂店でCDにして近藤師匠に送った最後のCD画像となります。

ところで、お彼岸の前後で咲いている花といえばやはり曼殊沙華(彼岸花)ですね。

花だけを被写体として選ぶことが少ない自分ですが、私の地元藤沢市と茅ヶ崎市の境を流れる小出川沿いに咲くそれを、送別の花として撮影してきましたので添付いたします。
(後日9月25日の近ちゃんギャラリーに、師匠の小出川沿いの彼岸花がアップされているのを拝見いたしましたが、重複被写体撮影とアップをお許しください。)

キャリアとしては短く、未熟な自分に懇切丁寧なアドバイスを下さり、密度の高い接客をして下さったことに感謝し、カメラのキタムラ辻堂店の皆様の今後のご活躍と、健康を願って止みません。

撮影日: ( 小出川撮影 9月22日15時30分〜18時30分)

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