2月の栞  『西湖樹氷祭り、河口湖冬花火』

本来なら、例年私立中学入試応援で朝から忙しいのですが、今年は日曜日と重なり、お父さんが登場可能なため私の出番無し!
天気は文句なく晴れ、おそらく快晴に近い。
月齢11・54と、満月には少し早いが、月の出の時刻を考えると今年は今日がベスト。
何の話かって・・・、河口湖の花火と富士山のマッチングがバッチリの日の話。
一昨年、西湖樹氷祭りへは、花火の後に行き、ライトアップ時間に間に合わず、到着と同時に消燈されてしまい、ムーンライトでの撮影という憂き目に合った。
今年は少し早めに出て、西湖野鳥の森の「樹氷祭り」をたっぷり撮影しようと目論んだ。
樹氷祭りも今日2月1日が最終日とあって、駐車場は満車に近い状態だった。
北風が時折強く吹き、ただでさえ寒い山間部なので、相当に寒い。
日が落ちれば、更に寒さが増し、それ程長くは見学していられないのだろう事は容易に想像がつく。
富士山が暗闇に消える頃にはかなりの車が帰路につき、人影もまばらとなった。
ただ、矢張り此処のベストタイムは、富士山が赤く染まるほんの僅かな時間、そして、ライトアップされた灯りが薄ぼんやりと樹氷を照らす、「マジックアワー」と言われている、あのブルートーンの世界。
でもね、人が多いのと、エリアが狭いのとで、撮影にはどうしても人が入ってしまうのです。
シャッターチャンスを待っているうちに、時間はどんどん過ぎ、色彩もあっと言う間にモノトーンの世界へ。
帰宅して、期待しないでモニターを見、何枚かダイレクトプリントしてみると、思ったより悪くないのでアップしてしまう気になりました。
もしも来年行かれる方がいらしたら、一つだけ注意点を記しておきます!
それは、足場が危ないなんてものじゃあない点。
雪と氷のミックスで、夕方冷え込んでくると殆どアイスリンク状態。
通路の雪掻きが間に合わないのか、土が出ているところはほんの僅かしかなく、通路を外して歩くと、氷の上を歩くことになり危な過ぎる。
その割には、転ぶ人が殆ど居ないのは意外でしたが。
雪道用の靴か、簡易のスパイクをつけることをお勧めいたします。


河口湖冬花火は、おそらく今日がベスト。
迷うことなく自分の定番ポイント、円形ホール前から。
此処はトイレが開放されているだけでなく、そのトイレ内に暖房が入っていて(そんな事、どうでもいいかも?)結構便利であり、尚且つポジションも産屋ヶ崎のトンネル脇の超定番ポイントにも比肩する場所。
到着は、樹氷祭り会場で長居をしたため、7時30分。
準備時間とすれば、15分もあれば十分なので、車の中で暖を取る。
円形ホールの駐車場が、ほぼ一杯なのには驚きだが、湖畔に出れば三々五々、皆さんお好きなところに散らばって、撮影準備に余念がない。
斜め後方からの、メチャ冷たい風が吹いていたが、この風向きでなければ、花火の煙が富士山にかからずに撮影は出来ない。
気温は、マイナス3度ほどでそれ程でもないのだが、一端風が吹くと一気に手先の感覚がなくなる。
つまり、レリーズを押しているのか、解除したのかあやふや状態。
この場所でのカメラマンも毎年増えていて、知らない人ばかりになっていく。
今回は河口湖大橋のナトリウム灯と富士山が程よい明暗で撮影出来、マズマズの出来となった。
もう少し湖面を入れたかったのですが、湖畔に下り、岸辺ギリギリに結構な人数のカメラマンが三脚を立てていたので、それを気にする余り、空が贅沢なスペースを占有してしまったのが残念。
矢張り水際に下りればよかったかな?
最も、もう今年は、これ以上の気象条件下での花火撮影は出来ない。
最初で最後になる可能性大である。

撮影日:2015−2−1  南都留郡富士河口湖町にて

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