2月の栞  『河口湖冬花火リベンジ』

去る2月1日、船津浜駐車場から、畳岩、大池公園、八木崎公園の3カ所打ち花火を一つの画郭にまとめてカメラに収めようとして、そのタイミングの難しさに納得しかつ凹み、そして脱帽。
リベンジの気持ちが消える事もなく、何とか今年中に決着をつけたいと思い、出かけました。
21日、22日とも17時まで仕事、21日は予め軽ワゴンに機材を積んでおき、東名、東富士五湖道路と、高速代を使いまくって2時間ほどで河口湖船津Pへ。
19時30分到着では駐車場は満車状態で、仕方なく次のPへ。
道路もそうだが、人の出足は日曜日より土曜日のほうが圧倒的に多い。
最も、此処河口湖花火に関しては、22日の天気が雨予想だったせいもあり、今日がベターとばかりに、例のポイントにも3〜4人カメラマンがスタンバイしていました。
矢張り、研究熱心な殿方達と見えて、きっちり撮影ポイントは押さえ込まれてしまっていたのです。
この日の立ち位置を決める為、湖畔に立つと河口湖の湖面は驚くほど波がなく、対岸のホテルの明かりが異常にはっきりと湖面に映っているのです。
ベストポイントがゲットできなかった事もあり、三段ほどある石段の最下段を利用して、湖面反射を目論んでみようと考えを変えました。
狙い通りには行かなかったものの(画郭がちんまりしたことが失敗とは言え)、湖面反射の好きな自分にとって、田んぼや池でなく河口湖と言うデカイ湖で撮影できた事は、チョッと嬉しかった。
来年、河口湖冬花火に行く機会があって湖面が鏡になっていたら、是非きっちり撮りたいものだと思った。
そんな訳で、3カ所狙いをする筈が、すっかり目的変更になってしまい(明日の天気予報は南風が強く、前線通過時にやや強い雨、とあったので)今年は今日が撮り収めと思っていました。
これでは枚数も少しだし、写真としての出来も良くないので、近ちゃんギャラリーにアップするレベルに達していないので、止めるつもりでいたのです。
しかし、翌22日雨が若干早く止み、夕方4時ごろ太陽が顔を出し、日が差しているのを確認すると「しめた」とばかりに仕事が終わってすぐ機材をまとめる自分が居ました。
持参する選択レンズも昨日のままだし、5時半に出たとしても間に合うと思い出発。
けれども、矢張り西へ行けば行くほど厚く、黒い雲に覆われ始め雨も降り出し、須走からは結構な本降りとなってしまい期待薄。
チョッと後悔の念を感じながら、テンション下がり気味で籠坂峠を上っていると、あれほど強かった雨が不思議な事に富士吉田に入る頃には、霧雨となり、路面も半乾き程度。
ひょっとすると小雨程度で、このまま天気がもってくれれば、行ける=撮影可能かもと思ってしまいました。
船津の駐車場は、昨日とは打って変わって閑散としており、湖岸に近い場所へ車を止め、機材の運搬距離は2メートルほど、更にカメラは二台体制を諦め、縦位置一台で万一の大雨にもすぐ撤退できるようにしました。
この天気でわざわざ出かけるカメラマンは、この場所に関しては自分以外に誰もおらず、難なくベストポジションへ。
霧雨が止む事はなく、全くの逆風、レンズを拭き拭きしながらの撮影でしたので枚数は少しですが、三度目にしてようやく画郭一杯に3カ所から打ち上がる時間差花火を一まとめにして撮ることが出来ました。
22日は、湖面が北風のため波打っていましたし、湿気が多かったせいか、煙の滞留も目立ちました。
すべての要件がパーフェクトなことなど、ほぼ有り得ませんから、又「次」が発生するのです。
こうして又来年に課題を残し、今年の「河口湖湖上の舞冬花火」の撮影を終わります。
(追)明日は語呂合わせで富士山の日、2月23日です。
曜日に関係なく花火が打ちあがります。
流石に3日連続では行かれませんが・・・。

撮影日:2015−2−21,22  富士河口湖町船津浜駐車場遊覧船乗り場付近より

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