5月の栞  『源氏ホタル2015(その1)』

近藤師匠の機敏、且つ迅速な行動力には定評があるが、5月中旬からホタル撮影に繰り出すあたりは流石と言うしかない。
自分もホタル撮影の心の準備だけはしていたものの、一方で花火仲間からの情報も賑やかになってきた。
ホタルと花火、この二つは自分にとっても中心的撮影対象である。
が、しかし盆と正月が一緒に来たと言う訳ではないが、時期が重なると気持ちがソワソワし、かえってそういう心理状態が趣味の趣味であるゆえんを損なう。
一方で本業もそれなりに忙しく、英検、中間テストが6月上旬から中旬にかけて重なり、多少のオーバーワーク。
当然合間を縫っての、「ホタル最盛飛翔時間外」(ホタルの飛び始める19時40分から約60分間には立ち合えず)の撮影となる。
先ずは今年第一弾の撮影として、秦野市出雲大社相模分祀と開成町山王供養水辺公園の源氏ホタルの飛翔をお届けいたします。
 
(1)  師匠が宮司さんと懇意にされている、秦野の出雲大社。
師匠も言われている通り、宮司さんの趣味が高じて完成した、立派なホタル観賞場所。
お気軽に、ご近所の方が立寄れるし、小さい子にも喜ばれる。
次第に木々が生長し、今年は結構な高さにまでなっていて、相当空の明るさを遮ってくれる。
撮影は長時間露光が利くので、あまりホタルの数に関係なく容易に撮影可能だが、ブルートーンを外すと結構周りの風景を写し込むのに苦労する位暗い。
かと言って、飛び始めの19時半頃には、見学者も数人おり通路も狭いので撮影は気が引けてしまう。
此処のホタルは、早寝のお利巧さんが多く、21時には飛翔が終わる(養殖ホタルの一般的傾向と自分なりに解釈)。
因って、ショットを稼げる場所ではないが、ホタルだけを写すには十分で、撮影勘を取り戻す良き場所といえます。
              秦野市平沢1221


(2) 開成町の山王供養水辺公園。
昨年、水車とのコラボで、来年はもう少しいい作品をアップしたいと思っていた場所です。
水車を入れて三箇所ほどから撮影しましたが、今年北側に立つ街灯がLEDに変わっていて、やたらに明るく、ちょっと苦戦しました。
此処のホタルは、自分が到着した23時半過ぎでも、そこそこ飛んでいて、0時を過ぎても、一時的ではありますが一斉に飛ぶ事が度々あります。
飛び回ってくれるのは、一、二分程度ですが、チャンスを待っていると、その機会は何回も来ます。
25時になっても元気そのもの、必ず数頭は飛び交ってくれるているので、時間外無給残業の嬉しいホタルたちです。
師匠の報告では、飛翔が始まる夕闇の頃には、上流に沿ってかなりの数がいるそうですが、そこまで脚を伸ばして撮影はしていません。
また、残念な事に、その時間帯の撮影もした事が無く、悔やまれますが、ホタルの数が多い時は、人様もそれなりにいるでしょうから、一概にホタルの数だけで評価は出来ません。
いずれにしても、環境がいいのでしょう、伊豆の冷川同様、元気なホタルさんの集合体といえます。
勿論、こんな深夜に撮影しているのは、一人ないし二人(散歩がてら、たまにホタルを見に来る人がいる程度)位しかいませんので撮影可能時間帯は広いと思います。
足下が暗いので水路に落ちないように気をつければ、撮影に専念できます。
開成町金井島1043

撮影日:2015−5−24  秦野の出雲大社と、開成町の山王供養水辺公園にて

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