1月の栞 『時之栖イルミネーション』

2012年以来、高校合格のお祝いに御殿場のイルミネーションに連れて行くのを恒例にしようと考えていたのですが、残念な事に翌2013年にはイルミのトンネルがなくなり、魅力が激減してしまいました。
よって、お祝いの為のお決まりコースから外さざるえなくなってしまいました。
インターネット上でも、その時の落胆の書き込みは、相当なもので、中にはかなり痛烈なものもありました。
もっとも、ここのイルミトンネルは無料で潜れるので、それが無くなったからと言って文句を言える立場にはないのですが、反響の大きさは人気の高さと比例しているのでしょう!?
幸いにもトンネルは翌年復活し、多くの方がホットしたに違いありません。
しかし、この年は自分自身行くチャンスがなく、今年三年ぶりに合格のご褒美として中三(プラス妹)を連て出かけてきました。

一般の高校受験は2月からですが、帰国生の資格を持つ受験生の入試は昨年12月頃から始まっていて、私立高校の中学校校長推薦枠での合格発表が終わった学校も多い。
今回ご招待したのは、よみうりランドのイルミなどで既に何回か登場している、ブラジルからの帰国生です。
ブラジル滞在約2年、昨年4月から日本に戻り、ICU付属高校を目指して頑張ってきた生徒です。
9科目45点満点中、見事40(主要5科目オール5)をゲットし推薦ラインをキープ、作文と、面接、英検もクリアーして、桜の花を早々と咲かせました。

ブラジルでは、日本人学校はなく、現地校に通っていましたから、授業は全てポルトガル語、勿論全く言葉も判らない滞在ですから、「不安」とかそんな簡単な言葉では片付けられない、恐怖感に近いものがあったに違いありません。
しかし、帰国間際には、お友達も出来、現地での成績もかなり優秀なものが報告として届いておりましたので、並大抵の根性ではないと感じておりました。
日本に戻って、およそ8ヶ月で、今度は英検と公立中学の成績を一定ラインまで上げなくてはなりません。
彼女は自ら、勉強に対し工夫が出来るし、時間が短い事を逆手に取るかのように、寸暇を惜しんで言われなくてもすすんで勉強してくれたので、今回の結果が生まれたのだと思います。

3年ぶりに訪ねた時之栖ですが、以前よりも増して豪華に成っておりました。
ここで案内役を買って出るつもりはありませんので、手短に。
先ず有料区域が2箇所に増えました。
以前からあった第二会場の噴水ショーはその高さを増し、以前は食券500円付きで1000円だったものが正味1000円となっていました。
又今年新しく水中楽園なるものがイルミトンネルの途中に出来、これも1000円。
両方入ると2000円になり、やや割高感を感じるかもしれません。
その分、イルミトンネルは更に綺麗になり、途中にはカラフルな電飾に覆われた乗り物などが以前より沢山あって、子供たちは順番待ちをしていました。
一昨年から始められたと言う、会社などが参加して作った「富士山光の国フェスティバル」はなかなか独創的で、こじんまりまとまったイルミの中に魅力のある作品が多かったと感じました。

翌日が「成人の日」で休みということもあって、会場はかなりの混雑、駐車場は何箇所も満車表示、一番はなれた場所まで行ってようやく入れる状態。
こんなに離れた場所まで誘導されたのは初めて(おかげで、富士山が眺められるポイントを発見)、相変わらずの人気であることを思い知らされた次第。
18時から19時の時間帯は光のトンネルでは人の渋滞がおき、とてもじっくりマニュアル操作を行っての人物写真撮影は出来ませんでした。
ここのイルミネーションの光量はかなり強く、イルミをバックに写真を撮るのにかなり苦労させられました(顔が暗くなってしまう点など)。
8時半を回ると、少しずつ人も減って来たので、撮影に本腰を入れようかと思ったものの、同時に相当に冷え込んできました。
教え子の顔の表情が見るからに寒そうで、妹さんはリンゴの頬になりつつあったり、姉の方は涙目っぽくもなりつつあったので、21時過ぎには撮影を切り上げ、帰路につくことにしました。

(撮影後記=勝手な独り言)
富士山をバックに、よこ位置、たて位置、色々撮影しているときに、自分の相当古いPHS(どうでもいいけど)に、もう一人の帰国子女(こちらは小学6年生)から、湘南白百合学園中学に合格したとの連絡が入り、自分のみならず全員で喜びました。
その児童の受験後の感想として、国語は得意な科目だったのですが、難しかったといい、算数は、一般入試の過去問よりは易しかった事と、追い込みでかなりしっかりした答案が書けるようになっていたので、差をつけられたのでは?、英語は準2級を持っていたのですが相当難しかったと感じていた最中、周りの帰国生たちが「出来た」と言っているのを聴いて「落ちた」と思ったそうです。
受験に悲喜交々はつき物、結果ばかり気にしすぎず、一科目一科目、一問一問、今、目の当たりにしているその問題に如何に集中するかで、勝敗が決まる。
緊張感の中、気持のコントロールがきちんとできる人間を作るために試されているのが試験、ゴール=結果ばかり意識している者に、プロセスを重視した、内面的成長はない。
幸先良いスタートに、これから本格的に始まる受験シーズンに向け、ますます気を引き締めていこうと決心しました。

撮影日:2016−1−10  静岡県御殿場市神山719  御殿場高原 時之栖(ときのすみか)にて

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