1月の栞 『河口湖冬花火』
| < 1月17日観覧記> 今年も1月16日から、毎土曜と日曜に冬花火が開催される。 二日目の17日は21時頃から雨または雪予報が出ていたが、花火は20時から20分間だから大丈夫だろうと思って出かけた。 しかし箱根を過ぎ、乙女峠を目指している頃には小雨が降り出した。 東富士五湖道路に入り、籠坂トンネルを抜けると、視界を遮るほどの雪ががフロントガラスをめがけて飛んできた。 道路も少しずつ白くなり始め、富士吉田インターを降りる頃には道路は真っ白になっていた。 雪で視界も悪いし多少ガスっていたので、なるべく花火の打ち上げ場所に近いポイントがベター、すなわち大池公園となる。 流石にこれだけの雪予報(山梨は)が出ているためか、いつも満車となる公園横のPはガラガラ。 入庫しても良かったのだが、むしろ駐車場と撮影場所が近いのは畳岩のほう。 雪の中、少しでも運ぶ距離が短いほうがいいのは当然。 ダメもとで昨年と同じ遊覧船乗り場まで車を走らせた。 到着は打ち上げ開始15分前。 とりあえず三脚だけ置きに行くと、カメラマンは誰もいない。 こんな悪条件の時に撮影に来る奴は自分くらいと言うことだ。 車内でカメラセットをして、5分前に三脚に載せる。 雲台にはしっかり雪が積っていて、手袋で払いのける。 二台態勢で臨もうとしたが、今日はとても無理。 7DにEF-S17〜55を着け、万一壊れてもコストが安く済む選択。 もっとも大内宿の吹雪に比べれば大した雪ではないが、相当に視界が利かない。 「最悪、畳岩で打ち上がる花火だけでも、行った記念に写ればいいや!」消極的発想。 打ち上げ開始直前は、ボタ雪に近い雪と、風に吹かれて舞うサラサラ雪の混合。 メイン会場の大池公園で打ち上がる花火は何とか捉える事はできたが、八木崎公園のそれは、肉眼でもうっすらとしか見えないのでとても無理。 3カ所同時撮影は試みたものの写らない。 雪と湿気が多いので、煙や乱反射を抑える為、ND4を噛ませた上にF11まで絞ったおかげで、湖への写り込みや、旅館の灯りは暗く寂しいものになってしまった。 たった20分の花火だったにも拘らず2回ほどレンズを拭き拭きし、終わって片付ける頃には、レンズフードにしっかり雪が乗っていた。 気が付くと周囲は一気に銀世界と化していた。 ここの雪は湘南と違い、乾燥したサラサラ雪なので、積るのも早い。 駐車場を出る頃には2〜3センチは積っていたし、翌日早朝には30センチ以上の積雪との報道されていた。 決して満足行く花火写真では有りませんが、悪条件の中では結構写っていたので自己満足して、数枚アップさせて頂きます。 < 1月24日観覧記> 今冬、最強寒波が押し寄せるという予報通り24日は本当に寒かった。 ただ救いは関東平野の周りが山に囲まれている為、山梨県でも雪は多く降る事はなかったのだろう、月曜日の雪が道路脇に除雪され、新たに降り積もった雪はなかったようで、走りやすかった。 この日はなんとしても晴れて欲しかったし、例え前日に多めの降雪があったとしても、絶対出掛けるつもりでいた。 なぜならこの日が満月だから。 例によって、大石公園のイルミを撮影した後(実は17時に到着し一時間程で切り上げる積りが予定を大幅にオーバー)、今回は定番ポイントの河口湖大橋近くの産屋ヶ崎を目指したのですが、19時の時点で既に駐車場は満杯、悪い事に除雪が十分でなく普段よりも駐車スペースが少ないという憂き目にあった。 やむを得ずいつもの円形ホールへ。 しかし、ここもいつもより倍くらい多いカメラマンがスタンバイしていて、湖畔の砂地にまで多くの三脚が立っていた。 場所は広いのでどうにでもなるが、出来れば雪の積った湖畔をカメラマンをいれずに撮りたかった。 大石公園でマイナス5度だった気温は、河口湖湖畔では20時の時点でマイナス8度。 頬はびりびり痛いし、指先の感覚はとっくになくなっていた。 いざ花火が始まると、感覚をなくした指先で何気にレリーズをいじって、かろうじて押している気配を感じる程度の操作。 風は強めだったから、体感温度はマイナス10度だったといっても過言ではない。 鼻水が止まらず、撮影時間20分間、ハナタレ小僧(昔小学校に、いましたよね?)状態。 撮影のほうは毎年変わらず、マンネリ化しした感じ。 ですが、矢張り富士山と花火のコラボは、満足感たっぷり、「寒さも何のその!」と言ったら間違いなくやせ我慢ですが、来てよかったとは間違いなく言えます。 満月の日に肉眼でもはっきり見える富士山に感謝しなくてはいけませんね。 来週も、河口湖花火に行く可能性はありますが、とりあえず、一月の栞として二回分をアップさせて頂きます。 撮影日:2016−1−17と1−24 河口湖湖畔にて |
![]() |
![]() |
| 1. | 2. |
![]() |
![]() |
| 3. | 4. |
![]() |
![]() |
| 5. | 6. |
![]() |
![]() |
| 7. | 8. |
![]() |
![]() |
| 9. | 10. |
![]() |
![]() |
| 11. | 12. |
![]() |
![]() |
| 13. | 14. |
![]() |
![]() |
| 15. | 16. |
![]() |
![]() |
| 17. | 18. |
![]() |
![]() |
| 19. | 20. |
![]() |
![]() |
| 21. | 22. |
![]() |
![]() |
| 23. | 24. |
![]() |
![]() |
| 25. | 26. |
![]() |
![]() |
| 27. | 28. |
![]() |
![]() |
| 29. | 30. |
![]() |
![]() |
| 31. | 32. |
![]() |
![]() |
| 33. | 34. |
![]() |
![]() |
| 35. | 36. |
| 拡大写真でご覧頂けます。 |
|