10月の栞 『藤沢江の島花火』
| 久しぶりの秋晴れとなり、北よりの風予報。 鵠沼海岸でも良し、腰越漁港でも良し、つまりどこでもOKなのだ 。 昨日、税込み64000円で中古の電動アシスト自転車をリサイクルショ ップで買ってきた。 機材を沢山載せても大丈夫なように、パナの業務用自転車にした( ビジネス・ビビ20)。 2014年位の旧型で、イエロー、新型はシルバーで17万円位の 定価。 とても買えない。 電動アシスト自転車の新品は8万円くらいからあるが、前後に籠が ついている所謂「ままチャリ」。 主にバッテリー容量が大きくなるにしたがって高くなる。 それだけリチューム・イオン電池が高いと言う事。 購入したのは、13,2Aのまあまあ大きいやつ。 因みに、バッテリーは新品、実は自転車本体も錆は所々に有るが、 泥除けや、前フォークにはビニールが巻きつけられたまま。 傷らしき傷もないので、自動車で言えば登録はしたものの、お客に 販売していない所謂「新古車」。 茅ヶ崎警察の防犯登録証は貼ってあったが、乗った形跡はない。 第一バッテリーに充電すらされていないし、泥除けにビニールが被 っていては、タイヤと擦れ合って音が出てうるさくて乗れっこない。 そういう訳で、自分の電動アシスト自転車デビューと、シ ェイクダウンに稲村ガ崎まで走った。 以前にも、稲村ガ崎までは自転車で行った事はあるので別に普通の 自転車でも行ける距離ではある。 ただリュックを背負った状態とそうでない違いは、肩に食い込まな い分楽。 そしてスタート時に、最大限アシストしてくれるので、発進が楽。 その分ふらつきが少ない。 ただ、3段ギアが軽すぎ、24キロ以上になるとアシストはゼロに なるのだが、いくら漕いでも全然スピードが出ない。 上り坂でスピードが落ちてくると、「頑張れ!」とばかりに自転車 を誰かが後ろから押してくれる感覚は嬉しい。 勿論疲労度も約半分以下と言ったところ。 荷物さえ少なければ、相当遠くまで走れる予感がする。 相も変わらず渋滞の134号の車列を尻目に、時速20キロプラス アルファーでスイスイ走る。 到着時間も16時前。 腰越漁港でも構わなかったが、全く疲れを感じなかったので、 思い切って稲村ヶ崎まで走ってみた。 早くも芝生に座ってのんびり寛いでいる人が目立つ。 カメラマンは10名そこそこ、一番奥に2名陣取っていたが、その 他大勢はほぼ中央に集中。 勿論自分は奥に進む。 冨士山とのコラボ、または江の島と花火の組み合わせを狙う。 残念ながら昨日あんなにきれいな夕焼けと裾野まで見えた冨士山は 、今日は二日と続かずむしろ悪いほう。 もっともここに陣取っていれば、景色がいい分時間を持て余すこと はない。 18時になり何の前触れもなくもなく(当たり前だけれど)はるか 遠くで揚るそれは、「始まったのね!」程度の穏やかなスター ト。 緊張感もないから、いささか集中しようにも気が散漫となる。 134号の車のテールライトが目立つ頃、冨士山は全く見えなくな り、冨士山を入れて撮影したかったと思われるカメラマン2名が「 場所を変えます。」と言って隣から立ち去った。 稲村ガ崎からは、江の島を横位置で入れて70ミリ、花火単独では 海面をどのくらい入れるかにも因りますが100ミリより上が必要 です。 風は弱かったのだが逆風ではなく、意外にも煙は全く気にならず。 海花火で、2尺玉がきれいに尾を引いて、 真っ直ぐに海面に届かんばかりの光跡を残して消える様は滅多にお 目にかかれない光景。 海面への写り込みも予想以上に有り、 この距離を考えるとチョッと信じられなかった。 伊那火工・堀内煙火店さんの作品は、今年何回か拝んでいるので、 新鮮味はないかなと思ったものの、 時間差花火にレベルアップの作品が多々見られ、 思わず声を上げてしまった。 特にシャンパンゴールド色にタイムラグを置いて光った十字型のあ れ(わざとアレと表現しておきます)は印象的だった。 赤川花火で、エンディングを務めた煙火店、これからも応援したく なる素晴しい内容でした。 残念ながら、腕のほうが悪くて全然その良さを捕らえ切れていませ んが・・・。 今年の人出は多かったようで、帰路車は言うまでもなく、 江の島周辺では人が歩道から溢れ、一部車道を歩く始末。 知り合いのカメラマンの何人かも、大変な混雑に遭遇したようで、 小田急、江ノ電共、すし詰め状態だったそうだ。 勿論自転車は、 渋滞の車を縫うように走れますから余り影響はありませんが、 江の島入り口交差点では人の多さにビックリ。 帰り支度を含め、自宅到着まで約一時間の所要となりました。 撮影日:2016−10−15 鎌倉市稲村ケ崎1丁目・稲村ケ崎公園にて |
| 作品は以下の三部構成となっております。 |
| 第一部=花火打ち上げを待つまでの稲村ガ崎 |
| 第二部=江の島を入れての花火 |
| 第三部=花火のみの撮影 |
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