5月の栞 『金太郎・ふじみライン=足柄峠からの夜景 』

御殿場ダイヤモンド富士撮影の帰り道、箱根越えや、大井町経由も飽きたので、チョッと運転には気を遣うし、回り道になることを承知で、駿河小山から県道365号、東名冨士カントリークラブ前を通り、県道78号(通称足柄街道)のヘアピンカーブで運転を楽しみながら帰ることにした。

ここからは主に二箇所の夜景スポットがある。
一つは「誓いの丘」と言う広場で、それ程広くない敷地に鐘があって、カップルが富士山に向かって「カラーン・コローン」と鳴らし将来を誓い合うシチュエーション。
直ぐ横には、南京錠を提げられるように、ハート型のステンレス製オブジェ。
湘南平の真似にすぎないし、付け足しの感を免れない。
富士山とのコラボでは、何とかランクインするだろうけど、特別小山市街から御殿場にかけて東名高速のライン以外、光量がたっぷり有るという訳ではない。
足柄峠は、師匠とも足を運んだ事がある場所だが、自分的には、きっちり夜景目的で車を止めたのは今回が初めて。

足柄城址跡地は、草で覆われていて広い。
二の郭跡、東端のベンチがあるあたりからの夜景はまあまあ。
といっても、矢張りトワイライトタイムに訪れないと、その美しさは半減。
標高も759メートルとそれなりの高さなので悪いわけではない。
真っ暗闇では、自分も含めて初めての訪問だと富士山がどこにあるのか分かりにくい。
ドリフト族やバイクが時々通るが、この峠を利用して、神奈川県側にしても静岡県側にしても行く人はそんなにいない(昔は交通の要所だったらしいが)。
撮影当日、誓いの丘でグループカップル6名、足柄峠で両手に花の男性と短い会話を交わした以外訪れる人はいなかった。
それだけに、特に足柄城跡は広々した場所を独占できる贅沢感がいい。
折角なのでもう少し奥まで歩を進めたかったが、夕景冨士を撮影しているうちに、次第に富士山が霞んできてしまい、折りから満月が後方から照らしてくれていたのに、視界はどんどん悪くなるばかり。
やがて富士山の稜線と空の区別が不鮮明になってしまったので、二の郭までで峠を下ることにした。

撮影日:2016−5−22  静岡県駿東郡小山町竹之下字古城跡(一部神奈川県にも属す)にて

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