| 12月の栞 『文京シビックセンター25階からの眺望』 |
昨年の7月17日、近藤師匠が既に撮影されているのが、東京ドー
ムの隣にある「文京区役所=文京シビックセンター」。
概要は
師匠が詳しくご案内されているので、そちらをご覧いただければ幸
いです。
又師匠がお撮りになった昼間の景色も合わせて参考にして頂ければ、周辺景色がより判り易いと思います。
上旬に、怒涛の如く襲ってきた、中間テストと期末テストの波。
通って
くる塾生の内、公立中学生は藤沢市と茅ヶ崎市に跨っているので、使用テキストも若干異なるし、
私立中学は、当然まちまちのテスト範囲。
当然公立中に比べれば進度も早い。
尚且つ、学年違いもあるから 、十把一絡げの「真逆」。
非効率の最たるもの。
学生スタッフ総動員での対応の戦いが終わり、12月に入って初の休日となった。
寒いけれど天気は上々。
自宅からも冨士山もバッチリ見え、
山中湖の「ダイヤモンド富士」にしようか?リベンジを兼ねて「
冨士山バックの岳南鉄道」も宿題として残っているし・・・。
迷った末に、テレビで天気予報を見ていたら、
東京から見える冨士山に気象予報士とニュースキャスターが感動していた。
「結構はっきり見えてるジャン。そうか!
今日は東京からも冨士山が見えるんだ。」そう思ったら、
それを逆手に「東京へ乗り込むべし」との逆転の発想。
滅多に撮影しない、都心の高層ビルからの夜景撮影に決定。
サンシャイン60もリニューアルしたので関心はあるが、入場料がチョッと高め。
そこで思いついたのが「文京シビックセンター」。
この日のトワイライトタイムは16時40分頃から17時頃まで。
それを目安に15時に出発。
ついつい平日である事を忘れそうで、
「何でこんなに混んでいるのよ!」と思うたびに「あーそうか今日
は平日なんだ。」の繰り返し。
都内も山手線の中まで入り込んでいるのだから、交通量は半端じゃない。
特にタクシー・ 外車との接触事故は厄介なので注意。
田舎者が都会に遊びに来た感じ。
飯田橋駅前なんか通っちゃって、桜蔭中の女子生徒の制服を久しぶ
りに拝み感動(変な意味ではありません)。
以前、「
私のスローガンは『克己心』です。」と言っていた超シッカリ者の6年生の教え子が、見事合格した時の感動がよみがえって来た
。
何せ、女子校で東大合格ナンバーワンの学校だから凄い。
中央大や法政大も近いけれど、千代田区と文京区との違いはあれど
東大も近い。
そう言えば「このハゲェ〜」と叫んでいた、あの国会議員も、桜蔭→東大だったような・・・。
余計な事を考えていたら
、文京シビックセンターを通り越してしまった。と言うか、
ナビが反対車線側を案内し、「目的地に着きました」なんて、
いきなり言うから面食らった。
何て事はない、右折して入ろうと
思えば出来るのかもしれないが、田舎者にはそんな強引さは持ち合わせておらず。
仕方なく大きく迂回し反対車線に合流、相当入り難い(歩行者が多くて)地下駐車場へ。
時刻は16時20分を回りつつ、若干慌てる。
車を降りてから駐車位置を確認せず
、急いでエレベーターの入口をキョロキョロ捜したものだから、帰りに自分が止め
た車の位置がわからなくて又焦る。
25階まで上がると、そこは平日だと言うのにガラス越しにカメラ
マンがズラリ。
いつも混んでいるとは聞いていたが、流石「入場無料」だけあって冨士山が見えそうな時は、
平日でも大勢カメラマンが来る事が分かった。
ここのHPには「三脚等の使用はご遠慮下さい。」
程度の軟らかい表現で案内されていたが、ガラス越しに立つと、「三脚・一脚厳禁」
のきつーい張り紙が等間隔にベタベタ貼ってある。
もし「三脚使用ご遠慮」が緩くて使えそうなら、
もう一度車に戻る覚悟でいたので持参しないで良かった。
因みに、
お隣で撮影されていたカメラマンは、高さが20センチほどの携帯用の三脚を使って撮影されていたが、係員に注意を受けた。
その方 は、地元で写真店を経営されている方で、
区役所の部署と個人名まで出して「許可を得てます。」
と答えたのだが、それでも認められなかった。
結構厳しい!その後
も係員は常時歩き回っていて、その辺は役所仕事がしっかりしてい
る感じ。
夕暮れ時は、手持撮影も可能だが、ビルの灯りがが煌々と輝く時刻に
なると、手持ちは厳しい。
幸いな事に、ここにはガラス越しに細長いカウンターテーブルのようなものが備え付けられていて、この上にカメラを載せて夜景を撮る事ができる。
ガラスは、 下から上へせり出す設計(近藤師匠の説明文の通り)
だから写り込みも一部を除いて、それ程神経質になる事はない。
もっとも所詮ガラス越し、クリアーさはイマイチだし指紋や汚れも
注意しないとカメラがしっかりそれらを拾ってしまう。
新宿都庁の左横に申し訳なさそうに冨士山が見えたが、全く感動で
きるレベルではなく、ビルとビルに挟まれた冨士山など、あまり見
る気ににもならなかった(その割には400ミリで、を無駄な抵抗と判りつつ撮っている自分がいますが・・・)。
もう一つ、どう言う訳か東京タワーが自分の視界には入らず。、ビルに隠れているのか?
立ち居地が悪かったのか?とても残念。
270度ある展望ラウンジを反対方向に回ると、
スカイツリーもはっきり見えるが、シビックセンターが105メー
ト−ルの高さしかないので、それなりの眺め。
高層階から眺めている感じがあまりしない。
後楽園遊園地が右真下に見え、電飾も綺麗。
話しかけられたカメラマンが「どや顔」で、
ここから撮ったスカイツリーの写真や遊園地のイルミの写真を3枚もくれた。
そのカメラマンはコンデジのような小さなカメラで撮影
していたのだが、最近のコンデジの中には一眼レフ顔負けのものが
あるようだ。
ズームと言い、ピントと言い、 実にきちんと決まっていた。
第一、こんな重い白レンズを抱えての
撮影では、絶対に手振れをする。
その点でもコンデジは軽いし有利 だ。
「どや顔」のカメラマンの得意そうな表情も、
わからなくもない。
一瞬「どや顔」のそれを見た時は「遊園地にも行ってみようかな?」と、頭を掠めたが、25階からの夜景を撮り終わった時には、そんな事はすっかり忘れて、地下二階で自分の車を捜しまくっていた。
実際には地下一階に止めてあったのだが・・・。
年に一度くらいは高層階からの夜景写真もいいのだろうし、この日の様にメチャ寒い時には、
持って来いの撮影場所ではなかろうか。
ただ何回も通い詰める気は しない。
所詮冨士山さえ見えれば、変わり映えするのは空とスカイ
ツリーのライトアップのカラーくらい。
皆同じ場所で同じものを撮 っている感は免れない。
この日、残念ながら冨士山後方とその上空には黒い雲が邪魔をしていて、冨士山のある場所は綺麗な夕景にな
らず。
皆、残念がっていた。
ただ、見ようによってはその雲は結構迫力のある怖い感じの雲で、それはそれで良かった。
三脚が使えない点は「無料」だから文句も言えないし、
そういう制約も高層ビルからの撮影だから仕方がない。
夕景撮影時には、100〜400ミリ、F4, 5の暗いレンズを使用したが、その後はF2,8=70〜
200ミリを多用、ISOも1600〜 3200を使うなど画質は我慢して、極力シャッタースピードを上げる点に気を遣って撮影に臨んだ。
それでもブレブレ写真、
ピンボケ写真、水平が取れていない写真の大量生産で、なるべく「
まとも」なのをアップ。
お見苦しい点はご勘弁下さい。 |
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