相棒の栞  モバイル版

東京都港区お台場
撮影日時 : 2017−12−23
12月の栞 『お台場プレジャーボート衝突事故』
お台場レインボー花火を「富士見橋」で撮る予定でいたのだが、付近を 散策していると、ユニクロの物流基地裏に今年の4月に出来た「 有明北緑道公園」と言う運河に面した細長い公園があった。
公園と言うよりは、海に沿って歩く事の出来る散歩道。
しかしここからの眺めは秀逸。
首都高11号台場線、ぶっちゃけレインボーブリッジが正面やや斜めに走 り、その向こう側をゆりかもめが通っている。
立ち居地によっては、東京タワーもほぼ全容を見ることが出来る。
何か、そういうロケーションに誘われてか、 ここから花火を撮影したくなった。
ところが、よりによって首都高の橋脚と打ち上げ位置が重なり100 パーセントの失敗。
救いようがない。
仕方なく夜景をヤケ気味で撮っていた。
花火大会を観覧し終わった屋形船がレインボーブリッジを潜って晴 海方向へ帰っていく。
その数は可也なもので、 屋形船のおかげで海上にも賑やかな光跡を引く事が出来た。
時折モーターボートのやや大きめのボート( それをプレジャーボートと言うのかは知らない)が、 屋形船のスピードの2倍から3倍の速さで滑って行く。
その時は何も思わず、ヤケ気味で夜景を撮っていた(何回も主張)。
更に鈍感なのは、この耳でシッカリ衝突音を聞いているのだ。
パァーンだったかドーンだったかは覚えていない。
何か爆発したような音にも聞こえた。
それでも一瞬手が止まっただけで、パレットタウンの大観覧車の刻々と変わる色変化を撮影するのに気を取られていた。
それも飽きて、「豊洲ぐるり公園駐車場」に戻ろうと、「富士見橋」を渡ろうとした時だった。
反対車線を走行していたパトカーが、サイレント赤色灯をつけてUターンして来た。
そして、それは富士見橋を渡ってすぐのところで止まった。
まさに自分の直ぐ前で。
『何も悪いことしてないと思うんですけど・・・???』と自問自答。
普通、職質なら、助手席のポリだけが降りてくるはずなのに、二人とも降りて来た。
これは、よっぽど悪いことでもしたのか?と思いながら二人を見ていたら、ガードパイプを乗り越えて歩道に入り、直ぐ海を覗き込んだ。
かなり前に、三隻の赤色灯を点けた船と、まばゆいサーチライトを点けたやや大型船が来ていたのだが、てっきり台船護衛の船か、タグボートだと思っていた。
間髪入れずに2社のテレビ局が来た。
ハイエースから数人が降りて来て、例によって馬鹿でかいビデオカメラを肩にに担いで、真っ暗闇を映し始めた。
「事故ですか?」と聞くと「そうみたい」との返事が返ってきた。
帰宅後「日テレニュース24」を見ていたら、やってました。
パソコンを開いたらテレビ朝日系でも。
今思うと結構大きな音だったから、まともにぶつかった感じは否めない。
一方に6名、他方に8名、3歳くらいの子供から60歳代まで、殆ど全員怪我を負ったそうだ。
テレビで見た画像も相当に画質が惨めだが、殆ど真っ暗な海の上、やむを得ない。
自分も300ミリレンズをISO6400まで上げて撮り、JPEG変換時、WBを判り易い様に茶系に、明るさも最大限明るくしました。
止むを得ませんが画像はザラザラです。
事故はいつ起きるか判らない。

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