なにかと計画倒れになるこの時期、 12月最大の失態は長野に雲海を撮りに出かけた時だろうか。
多分、山梨県甲府市辺りの中央道を走っていた頃までは、車は快調だった。 と思う。長野県との県境も近い、長坂〜
小淵沢にかけての上り坂で、異変に気付いた。
加速が鈍く、
いつの間にか、アクセルペタルが床にくっつく位、踏み込んでいる。
時速は100キロ少しオーバー、メーター読みだから、実際には100キロで走っていなかったかも?
年中通っている道とは言え、
人間「自分のせい」にしたがらない傾向もある。
上り坂だからだろう・・・?しかし違った。
一旦下りに成る場所で、アクセルを床まで踏みつけてみた。
平身低頭120キロまでしかメーターの針は指さない。
まるで、 荷物をたっぷり積み込んだ自分の軽の様だ。
ターボが効いていない事が、はっきり判った。
雲海撮影は、この段階できっぱり諦める事にした。
来年の年賀状の絵柄が、パラパラと剥げ落ちていく心境だ。
「諏訪南インター」で国道20号に下り、
そのままずーと下の道で帰る羽目になった。
幸い、明け方だったので車の量は少なく、殆どがトラックだからかえって安心。
彼等のゆっくり速度に合わせて走るには『ノン・ターボ』で十分!
但し、エンジンがいつストップしてもおかしくない、という不安はあ
った。
一般道なら、適当に退避する場所はある。
以前17万キロ走行していたホンダ・アクティー(軽ワゴン)が中央道でエンジンブ
ロー(高速で極端に激しく動くピストンに、少なくなっていたエン
ジンオイルが十分回りきらず壊れた。
元々、走行距離が半端じゃな
かったから、普段からオイル消費量が多くなってきていたので、
もっとちゃんとチェックすれば良かったのだが)した時は路肩に止めて救援を待つより、次のインターまで走ったほうが高速道路上での事故を考えると安全と判断し、もっとエンジンを壊した経験がある。
幸い『ノン・ターボ』で家までは辿り着けた。
帰り道、年賀状の絵柄が消えた落胆の次に、もしターボ本体が壊れていたら、2
0万くらいの出費になることの方が心配だった。
次に12月も 20日になっていたので、年内に修理が終わらない可能性も気になった。
翌日ディーラーに持ち込み、直ぐにチョイ乗りでターボをチ
ェック(ブースト圧をコンピューターで測定すれば済む事)して貰
おうとしたのだが、メカニックが忙しくて「とりあえず置いていっ
てくれ」の一点張り。
暮れだから仕方がないけれど、少し不満だっ た。
翌日、夕方近くになって、ようやく連絡が有り、担当してくれた
メカさんが顔見知りのI氏だったので色々話すことができた。
結果、ターボを取り巻くゴムホースの緩みだったのだが、一日仕事で、なかなか判らなかったらしい。
「バンパーまで外して入念に見なければ判明しなかった」と。
20万でなくて良かった。
クラッチも少し繋がり具合が悪かったので前もって言っておいたの
だが、未だ4割弱は残っていると言われ一安心。
何せ11万5千キロも走っているので、どこが壊れても文句は言えな
い。
部品交換はなかったが、技術料は取られるだろうと思って金額を尋ねると、「上司とも相談したのですが、
今回は無料と言う事で・・・。」の返事。
「やったー」。
授業の合間を縫って、ディーラーの閉店間際の19時に、
タクシーで乗りつけ車を引き取った。
一件落着のようだが、結局年賀状用の絵柄は、
今迄撮影したものの中から引っ張り出すしかなくなった。
今回は、「ついでに撮った夜景写真」が数箇所分溜まったので、
まとめてみました。
おそらく、今から(29日)近藤師匠のご自宅にCFを送り、師匠が年内に処理して下されば年末のご挨拶になりますが、近藤師匠とて、田舎へ帰られるご予定もおありでしょうから、アップは年明け
になるかも知れません。
いずれにしましても、仕事の合間や休日の時間を見つけて、好きな
場所へ行き、思ったことを書き「相棒の栞」として2011年11
月にスタートし、早6年一ヶ月が経ちました。
毎月多くて5〜6作品、年間でも60作品どまり、近藤師匠の年間420作品前後に比べて7分の1の小さなコーナーですが、
今年一年も多くの方にご覧頂き、本当に有難う御座いました。
来たるべき2018年が皆様にとりまして、充実した一年になりますことを、心よりお祈りいたします。 |