| 1月の栞 『新年2日・山中湖半周』 |
新年、明けましておめでとう御座います。
今年も近ちゃんギャラリー「相棒の栞」及び、本家「D90がミタゾウ」共々、どうぞ宜しくお願いいたします。
今年のトップには、カウントダウン花火をお届けするつもりで、伊那谷(長野県)の水晶山へ出かけました。
ですが、「かぶちゃん村 」が工事中(それは知っていましたが)だった為、水晶山花火まで中止になっていました。
「しまいました」ではなく「
なっていました」と言うのは入り口まで行って、A4の紙が貼って
あったのを見てのことです。
既に多くの来客がが引き返したと見え
、今になって思うと、インターを降りてからの対向車が多かった。
そして、入り口付近では3台の車が止まっていて、
途方にくれていた様子。
車内のドライバーはスマホで連絡を取り合っていました。
自分は、ただ「3時間以上かけて、
ここまで来たのに」と言う虚脱感をたっぷり味わい、
5分ほど途方にくれていました。
しかし、気を取り直して、
急いでナビに上伊那郡飯島町七久保芝宮神社を入れ、
到着予想時刻を確認。
間に合えば尺玉が上がる七久保だって全然O K.だったので。
以前七久保を訪れた時は、
天候不良と正確な花火の打ち上げ場所が判らず、
散々だったのでリベンジでも大いに結構だった。
ナビに出た到着予想時間は23時50分。
厳しい!10分間くらいは削れても、駐車場所やカメラセットで、どうも無理っぽかった。
それでも「飯田山本インター」から「松川インター」まで一発「赤
紙」免許停止覚悟でカッ飛ぶ。とは言っても伊那谷でもそうだったが、ガスがかかり視界が悪く、路面は雪が止んだ後の気温低下の凍
結寸前。
怖くてアクセルペタルは思ったほど踏めない。
気持ちはガンガンに焦るが10パーセント位は焦る自分を抑える善良な自分が
どこかにいる。
結局現地に着いたのは23時40分過ぎ。
但し車を止める場所がない。
臨時Pもひしめき合っていて、
こんなのを待っていたら車中花火観賞になってしまう。
結果、
遠くに停めたおかげで、本当に花火観賞だけになってしまった。
収穫は打ち上げ場所の確認と以前に比べ、
より会場付近での打ち上げがゴージャスに成っていた事。
尺はアル
プス煙火さんの力量を全てつぎ込んだ良質なものばかり。
写真を撮るのに四苦八苦する事がなかったので、幸か不幸かただ見るだけの
良さも感じられた。
と言うと写真に撮れば、いいものがアップ出来
たのでは?と思われてしまいますから、あえて当日の天候を申しま
すと、冬花火にありがちな湿気と雪降りによる視界不良。
唯一小割
の入った錦冠10号の時だけ、後方の灰黒色の雲がぽっかり割れて
ダークブルーの空に。
風で左から右に流れたとは言え、見事な花火 だった。
「近いうちに絶対キッチリ撮ってやるぞー」の気持ちを強
く抱いて、空しく一般道で帰って来た(実はガラガラなのです)。
返す返すも、勿体無い時間の浪費をしてしまった。
正月は休みが2日間しかないから、長野から帰ったのは年明け1日の朝7時過ぎ。
風呂に入って寝るしかない。
起きたのは14時ごろで、
届いた年賀状を見ながら、出していない方へ急いで返事を書く。
自分たちの世代、昨年も押し迫った頃には両親又は配偶者の親の他界で喪中はがきも多かった。
自分の体もゆっくり休めなければ、
家族のものに喪中はがきを出してもらう事になる。
そうでなくても、入試が近い。
インフルにかかったり風邪など引い たら信用問題だ。
2日の遠出は差し控え、軽ワゴンに軽めの機材を積んで、山中湖へ
。
通常90分、東名高速を使えばもっと早い。
秦野中井ICから乗るも、大井松田手前で渋滞、走っては止まり止っては走る。
気が短い性格は、大井松田で高速を降り246号へ。
こっちも、そこそこ混んでいたが、高速を降りた車も多かったので仕方が無い。
15時34分のダイヤモンド富士にはギリギリ到着。
又しても可也 長蛇の駐車車両。
最後尾につけるも、相当ポイントからは離れている。
富士山頂に太陽がかかるまで10分を切っていた。
走るしかない。
三脚を諦めてカメラ一台をリュックから引っ張り出
してポイントへ。
花の都公園は広いのでずらっと並んだ三脚など物ともしない。
なん なら手持撮影でカメラマンの股間からでも撮る積りだった。
シャッ タースピードは5000分の一とかの高速だから問題ないが、
手持ゆえ水平が相当怪しい。
ファインダーを覗くと目をやられそう なのも気になる。
左手で太陽を適当に隠して中央を決め、後はとり
あえず沢山撮るしかない。
場所取りが心配なら大きめの脚立が有れ
ばあえて三脚は(邪道だが)不要と言ってもいいかな?
次の行き先はパノラマ台。
しかし、あのヘアピン近くの狭い駐車場
どころか、付近は両側に車を止めてあり、
対向車とのすれ違いも困難。
今日がダイヤのポイントでもないのに 一体どうした事か?
仕方なく県境付近まで車を走らせた。
綺麗な夕景グラデーションを狙ったが、期待したほどの美しさは得られなか
った。
再び花の都へ移動。
花火の打ち上げ場所をチェック。
幸い、
それらしき煙火店の車が19時頃第2ゲートから入るのを確認。
公園外れの桜並木付近に停車。
作業開始の模様。
打ち上げ場所は判 ったので、次は冨士山との位置関係。
お恥ずかしいながら、山中湖 アートイルミネーションは2011年12月17日、近藤師匠と撮影に来ているのだが、この時は花火打ち上げ日ではなかったみたい
。
よって今回が初挑戦となった。
2011年の時もそうだったが、
今回もほぼ満月に近く(スーパームーンの翌日)、冨士山の映り込みは非常に良かった。
花火自体は5分もしない内に終わってしまっ
たが、いきなり打ち上がったので、 最初の1分近くは撮り損なった。
花火は「交流プラザきらら」
でダイヤモンドウイークスに上がるそれと似たようなもので、
おまけのレベルを脱していない。
それでも、 冨士山とコラボできたので感謝。
打ち上げ終了後、イルミ会場まで
行ったものの、閉園15分前、既に「蛍の光」が流れていた。
園内のイルミネーションは数枚撮るのがやっと。
途中、
山中湖畔平野で月光に照らされた冨士を数枚、更に帰路に当たるパノラマ台で撮ろうとしたら、丁度山頂に変な形の雲がかかり、
枚数を稼ぐことなくあえなく撤退。
ちっとも疲れを感じない楽勝ドライブでした。 |
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