相棒の栞  モバイル版

山梨県南都留郡富士河口湖町河口山富にて
撮影日時 : 2018−1−21
1月の栞 『河口湖冬花火』
例年なら山中湖、河口湖周辺は既に雪が降り、路肩に積み上げられ た泥まみれのそれが夜に凍結し、注意を払わなければいけない時期 。
しかし、今年は全く雪は無い。
明日は大雪だと言うが、少なくて も今日までは、河口湖周辺の湖畔道路を初め、新倉浅間神社の急坂 、母の白滝林道でさえ積雪は皆無だ。
昨年2回ほど通った「 母の白滝」は、それなりの作品に成ったが、その時、 木々の間から河口湖大橋を俯瞰できることを記憶していた。
年齢を重ねると、記憶力が悪くなるのか、感動が鈍くなるのか、その時は「もう一度行きたいな」と思っても、一ヶ月も経つと半分以上の「行きたいな」 はどうでも良くなり、一年過ぎて「行きたいな」と思える場所など 、ほんの僅かになってしまう。しかし「母の白滝」 から眺めた河口湖大橋は、花火の時一度は撮影してみたい場所であ るという気持が一年間、ずっと記憶から消えずに残っていた。
月は月齢3程度で、冨士山をライトアップしてくれるにはあと10 日以上ある。
だから今回は失敗覚悟で、母の白滝へ行く。
河口湖も 、花火自体はマンネリ化しているが、撮影する場所探しの未開拓地 はまだまだ未知数。
19時40分に目的地に到着。
今回は一台態勢。
7Dと28〜300ミリはドック入り。
クリーニング とゴム部分の経年劣化による交換。
2月2日に退院予定だ。
だから勝手知った場所故、10分もあればOK。
24〜105を装 着して105まで寄せてみたが、全然小さい。
28〜300の代役 として100〜400を冗談で持って来たのだが、それで十分だっ た。
「矢張り遠いなー」と言うのが実感。
中央会場の大池公園からの花火は当然写るが、岩畳の花火は山に隠れてチラッとしか顔を出さな い。
八木崎は全容が見えるものの、100ミリでは冨士山を挟んで 二箇所同時撮影には画郭が足りない。
70〜 200ミリを持って来れば良かったのだが。
仮に、二箇所を捉えても この日の月齢では冨士山をくっきり写し込むには手間がかかる。
画郭も、とりあえずの横位置で撮影したが、河口湖大橋の灯りの写り込みは良かったのだが、花火が如何せん小さい。
カメラ一台体制で、しかも初めての撮影場所故、縦位置で大橋を切 り取ってしまうには勇気がいる。
意外にも花火の色が湖面に面白い感じで反射してくれたのは、予想外だった。
この日の少ない収穫となった。

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