相棒の栞  モバイル版

福島県耶麻郡北塩原村大字大塩字桜峠8864(ラビスパ裏磐梯西側)
撮影日時 : 2018−4−29
4月の栞 『裏磐梯「桜峠桜祭り」』
ご当地の紹介は、HPからの抜粋で失礼いたします。
2001年「愛子様」お誕生記念として(何ゆえ、そうしたのかは 省略)翌年、2001本の桜をオーナー制により植樹したのが始まり。
現在3000本にまで増えている。

山桜が、学校の朝礼の生徒(児童)如く整然と並んでいた。
HPで写真を見る限りは、 見事に並んで植えられた桜の木に感動した。
でもって、実際に現 地を歩いてみた結果は、その整然さが大自然の中ではアンバランス を感じるだけだった。
それは、おそらく、殆どが山ザクラ特有の、 花と緑茶色の若葉がほぼ同時に出てきてしまう木の特徴ゆえ、 時機を逸してしまった状況だったから、落胆の気持ちを含んでのネガティブ評価と思われても否定の余地はないかも知れない。

駐車場に車を止めて、びっくりした!
白又は淡いピンク色が出迎えてくれる筈が、 茶色のお出迎えだった。
直ぐに、花が終わってしまっていた事を察知。
このまま見学もしないで、帰ろうかと思ったほどだ。
現地テントの中の観光案内所の方に聞くと、「 先週の日曜日と月曜日が見頃でした。」との返事。
その回答にも、 又ショックだった。
先週の日曜日には、 同じ福島県耶麻郡の観音寺川まで来て、満開の桜を撮っていた。
元 々渋滞で出遅れた為の候補地変更だったが、初めから観音寺川・桜 峠はサブ候補地に入っていたのだから惜しまれた。
あー勿体無い事 をした=It is no use crying over spilt milk.(覆水盆に帰らず)だ。

駐車場から一本道を(左手の登り傾斜地を上がることなく) 直進すると、行き止まり的な崖に出る。
本当はそこから下へ下る細い道はあるが、 ここに足を止めて俯瞰するのが一番の眺めだ。
おそらく淡いピンク の花が咲き誇っている頃は、桃源郷だろう。
成り立ちや花の種類は まったく異なるが、同じ福島の花見山公園(個人所有) をふと思い出した。
花見山公園は、 例えソメイヨシノが終わっても、桃、、レンギョウ、ボケ、 サンシュエ、モクレン等時間差攻撃を仕掛け、 見物客をがっかりさせないが、ここは殆どが山桜だろうから、 ほぼ一斉に咲いて、同じように葉桜になってしまう。

今回アップする価値のある風景が殆ど数枚しかありませんが、途中 、立ち寄った「桧原湖の桜島」の桜が、丁度見頃だったので、これ だけは価値ある景色と思い、「桜峠」と「桜島」の合作といたしま した。
まだ植樹から20年と経っていないため、若木が殆どで、 あと5年位すればいい感じになるかな?といった印象。
木と木の間隔が数メートルしか離れていないため、もっと木が大きくなったら淡いピンクの絨毯に近い状態になってしまうかもしれない?
ただ、 ライトアップが有る訳ではないので、 裏磐梯へ来た時にちょっと立寄る程度でしかないのでは、チョッと残念。
せいぜい半日も潰せしら潰しすぎだろう。
自分も、ここには30分ほどしか留まらなかったが、それは見るべき桜がなかったから。

13時少し過ぎに遣る瀬無い気持ちで車に戻り、これからの計画を立て直す。
五色沼や秋元湖その周辺の渓谷を巡っても良かったが、 桧原湖を周回して帰る事にした。
実際、 桧原湖周回中に桜のポイントを探しては見たものの、 わざわざ車を止めるほどのビュー・ポイントは見つからなかった。
明日は北陸遠征なので、今日は潔く諦める事にした。

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