相棒の栞  モバイル版

静岡県熱海市梅園町8−8−11
撮影日時 : 2018−5−27
5月の栞 『熱海梅園・源氏蛍』
丸山公園探索後、21時45分には熱海に向けて伊東市内を抜ける 。
例年以上に早い源氏ホタルの出現だから、熱海梅園の蛍も飛んで いるだろうと、疑いなく思った。
6月1日から、ここも「熱海梅園・初川清流蛍の夕べ」なる観賞会 が開催される。
おそらく、6月の第一週までは、賑やかに飛び交う蛍 の姿が見られるのではないか?
毎年5月31日に足を運ぶ事が多いが、今年はついでが出来たので 、帰り道でのお立ち寄りとなった。
22時半到着。
誰もいない。
毎年ここでは、誰一人として会わない。
一昨年辺りから会う人ゼロ更新中!
特別怖くは無いが、最初は「チョッと一人ではねー」。
今は随分慣れました。
飛翔は疑いなかったが、とりあえずはカメラ一台でゲートをくぐる 。
やっぱり飛んでいた。
「雙眉橋」下流付近での飛翔は、 いつも通り。
風が無かったせいか、結構高くまで飛び、 上空の木に止まって、羽を休めているゲンジ蛍が多く見られた。
時折、曇り空とは言え、雲が一時的に薄くなったりして、 月の光が明るさを増すと、てき面、飛ぶのをやめ、 下草に隠れてしまう。
日付が変わってからは、明らかに飛び立ちが 鈍くなったので、撤収。

梅園の蛍は、毎年安定して飛んでくれるので、つい撮影に来てしまうが、実際には限られた場所でしか飛んでいないので、 毎年同じような写真になってしまう。
しかし、撮る側からすると、 ここで撮影が出来ると、なぜか今年も梅雨が近いし、夏も近い。
そして花火も・・・。と感じてしまうのです。

2005年からホタルの光跡撮影に取り組み、永年の記録作品として、撮影地やホタルに関する情報ページとして管理しております。

アクセスカウンター アクセスカウンタ