相棒の栞  モバイル版

神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭・大黒大橋上
撮影日時 : 2018−6−2
6月の栞 『第37回横浜開港祭2018 ムービースペクタクル in ハーバー』
6月1日(金)の逗子海岸花火と2日(土)の開港祭花火のどちらに行こうか 迷った。
もちろん甲乙つけがたく、両方行ければ悩まないのだが、仕事が それを許さない。
私立中学の中間が終わったものの、6月2日 or 3日には英検の試験があり、その後は公立中学の中間と続く 。
週間予報では、1日の方が天気は悪目であったので、2日の横浜に した。
しかし両日とも天候に恵まれ、フル参加のカメラマンたちは 大いに花火を満喫できた事だろう!とりわけ、逗子海岸は風向きもまずまずで、天候も良かったので、近年の自分の体験では、今年は可 也クリアーな視界で撮影で来たことと察する。

一方、2日の天候は快晴と言っても良いくらいの上天気で、風は南 南東、湿度が低めで何をするにも気持ちの良い一日となった。
16時 半出発。
目指すは「大黒ふ頭」。
過去8月に行われていた「神奈川 新聞花火大会」でも撮影した、ベイ・ブリッジの橋脚の下。
元、ス カイ・ウォークの乗り場だった場所だ。
さほどの混雑もなく到着したのだが、既にフェンス右側から三脚の列が出来ていた。
左へ歩くと 釣りをしている人が数名いて、「何時ごろまでいますか?」と聞い てみた。
「19時ごろから『鯵』が釣れるらしいので、こんな時間に来ています。」との答え。
すなわち花火開始前までに退く気配は無い!あまり左へ 行くと、橋に花火がギリギリになってしまうので、釣り人の間を分けてもら った。
三脚と釣竿の並びも、この場所ならではかも知れない。
それにしても、一年チョッとの間に、ここは様変わりするほど舗装された 綺麗な広場になっていた。
盛り上がった土手がなくなってしまい、 花火撮影で、高さを稼ぐことは出来なくなってしまったが、一部ボウ ボウの草原も消えていた。
その釣り人曰く、「暫く立ち入り禁止だ ったのですよ。」と。

脚立と取られても良いオンボロ三脚を置いて とりあえず場所確保。
今日は、もう一箇所調べたい場所があった。
歩くのにはチョッと距離があるが、目指すは「大黒大橋」の中央だ。
既に一人だけカメラマンが三脚二台で場所取りしていた。
そして 若者5人組が10メートルほど離れた場所で「ギャーギャー」騒いでいたが、日本人だった。
ガードマンが2名いて、この場所の警備に当たるようだったので、早速規制範囲について聞いてみた。
結論から言うと、三脚のことについては『通行の邪魔にならない限りはOK』との 返事を貰った。
主に、彼らは大黒大橋の上に止まって花火見物をする車を注意する任務のようだった。
急いで機材を取りに戻る。
とりあえずは三脚だけ。
そして、周辺のパトカーの巡回状況や駐禁取締り 有無などを確認。
18時頃終点のバス発着所付近は、両側車で埋まってはいたが、そこを通るパトカーは赤色灯を回しながら、スピーカーで警告することな く通過。
勿論、ここは駐車禁止区域だが。
自分は相当離れたP禁止の標識の無い場所へ止めておいたが、それでも数週間前に、スピードオ ーバーでパクられているので可也気がかり。
かと言ってこの辺はコ インPが無い。
2016年8月2日にここで撮影した時は、4000円の臨時Pが開設されていたが、今日歩いたら、デカイ倉庫のよ うな建物が眺めを遮っていた。
よって、ますます止める場所に難儀する。
もっとも、8月の「神奈川新聞花火大会」は、 復活する可能性が低いので、杞憂に過ぎないが・・・。
復活と言うと、 スカイ・ウォークの復活はないのだろうか?
敷地内の整備状況から見て、スカイ・ウォーク入口への動線や、 駐車スペースなどは確保されていて、 バリケード封鎖の呈ではなく、施錠を外せばいつでも入れそうな感じ。
18時を過ぎて、カメラを「大黒大橋」中央へ運ぶ。
ここからは本当に遮るもの無く対岸が見渡せ、花火もより正面に位置する。
難点は車の振動。
大型トレーラーや観光バスが通ると人体にも感じる振 動がある。
しかし、いつも振動しているのではなく、乗用車なら人体へは不感。
もっともカメラ内の水準表示モニターを見ると、休みな くラインが上下している。
長く露光すればするほど、ランドマーク タワーやコンチネンタルホテルがぶれる。
19時近くになって、カメラマンも10人ほどになり、それより少ない数組のカップルも集 まり出した。
大橋をパトカーが走ることはなかった。
ガードマンも カメラマンたちと談笑しながら19時を過ぎた。
直前まで平穏でも 、いきなり退去させられる経験は3度ほどしているので、念のため、ベ イ・ブリッジ下の「釣りのおじさんの横」には三脚を置いたままに しておいた。
19時20分少し前にガードマンが「花火がもう直ぐ上がりますよー。」と歩きながら皆に伝えてくれた。
間も無くして 、打ち上げ開始となった。
無線で大会本部などに随時連絡が入るのが スピーカーから聞こえて来る。
こんなに良い現場報告は無い。
両隣のカメラマンから御礼の返事や、笑い声が聞こえた。
台船は2台有るのか、多少ずれて打ち上がる花火も有ったが、レー ザー光線や各種パフォーマンスなどは全く判らない。
時折、高いビルや花火の煙に反射したレーザー光線が小さく見て取れるだけ。
この疎外感は、ほぼ、お台場花火の再来といった心境。
それにしても「人混み大嫌い人間」としては橋の中央トップから、MM21の夜景を見ているだけで気分がすっきりする。
夕日も綺麗だったし、日没後の冨士山も良かった。
ブルートーンの世界は贅沢極まりない眺めと言える。
「神奈川新聞花火大会」の頃は「山田の花火」店さん( ファイアーアート神奈川だったかも?) が打ち上げを担当していたと記憶しているが、この花火屋さんは、 何件か有名処の煙火店とつながりが有って、その有名処の煙火業者の花火を寄せ集めてくれていた。
この日も、玉こそ小さかったが、 その花火を見て〇〇煙火店ならではの、特徴ある花火が上がってい た。
所詮、祭イベントの一環だし、打ち上げ数やコロワイド的怒涛の打ち上げは、毛頭期待できない。
最後に7〜8号辺りの「冠」が、 その一端を見せてくれたが、有料エリアの人たちへの光のスペクタ クルや花火の「トラ」ばかりが目立った。
20時50分には明らかにファイナル花火が上がっていて、 ガードマンが「まだ10分ありますよ!」とのインフォメーションは俄かに信じられなかった。
数分して、受信機から「終了」 の音声が聞こえ、当然先ほどのがファイナルと納得。
振動及び強風覚悟で、「大黒大橋」での撮影に挑むカメラマンはあ まり多くはなかった。
自分もそれを承知の上で撮影に臨み、望み通 り?ブレブレの撮影となった。
大型車が来る時は撮影をやめ、出来るだけ気をつけたつもりだが、許容範囲の写真のみアップいたしま す。
大目に見ていただけると幸いです。
左手には、自分も三脚を置いたスカイウォーク(閉鎖中)乗り場からの撮影は可能だし、鶴見寄りには、私有(社有?)地ではあるが 一般の人も入れる「大黒プロムナード」があり、ここからの撮影は花火のみならず、夜景スポットとして最高のビューポイント。
機会 が有ればここからも撮影したいが、いよいよバス利用を考えないとならなくなる。
駐車スペースは愚か、自販機もトイレも無いので、ど ーする?
左側のカメラマンはバスで、右側の彼は自転車で、それぞれ挨拶を交わして帰路についた。
自分だけ最後まで橋の上に残った。
終了後、観覧車に灯りが戻るのを待つために。
そして周囲の夜景を思う存分撮る為に。
最後に予備的に置いた三脚を回収する為、再びスカイウォーク入り 口先まで戻った。
先ほどの「釣りのおじさん」が、仲間たちとまだ粘っていた。
「アジ、釣れましたか?」と声をかけると「一匹だけね 。夕ご飯にもならないよ!」と笑いながら答えてくれた。

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