| 7月の栞 『横浜スパークリングトワイライト2018』 |
今年で7回目を迎えるそうだが、今迄全く知らなかった。
パレード
だの、ステージライブなどのお祭ゆえ、殆ど関心が無いし、30分
の花火も付け足しだろうと、スルーしていた。
ただ、花火仲間の作品を見ると、それ程悪くないかも?と思えた。
騙されたと思って酷暑の中、出かけてみることに。
開催場所は、主に山下公園なので、花火の打ち上げ場所も、
大桟橋と氷川丸の間の山下公園前、およそ500m沖合い。
此れだと大さん橋の先端から、
メチャ近い距離で花火が見えてしまうことになる。
可能なのか? チョッと計算してみた。
大さん橋と山下埠頭の間の距離(幅)は、 およそ700メートル弱。
2で割ると、350メートル。
此れなら10号がギリギリの保安距離。
机上の空論では「可能」 と出る。
ただ、花火仲間多くは、こんな小学生みたいな計算は、
殆ど全員しているから、現地に待機していて入場可能とならば、
一目散に最突端にダシュするだろう。
年寄りで運動不足の自分には勝ち目はない。
本来なら関内駅付近に駐車するか、電車と言う手もあるのだが、こ
の猛暑では、パレードやステージを撮影しているうちに熱中症で倒れて、救急車のお世話になりかねない。
更に、山下公園は三脚禁止との情報もあったし、汗だくの人間様とアツアツカップルの中に入って行っても、気持悪くなりそう!そこで再び大黒ふ頭が、
候補地としてクローズアップされた。
大雑把に解り易く言うと、
ベイブリッジの橋脚の根元が対岸の山下町、本牧ふ頭辺り。
こちら側が大黒町となる。
だから今回は大黒埠頭西緑地、
すなわち元スカイ・ウォーク乗り場の方が直線距離で山下公園に近
かったので、かねてから行きたいと思っていた大黒プロムナードは選択しなかった。
後は打ち上がる玉の大きさがどれくらいなのかだ。
4号5号じゃ夜景を撮っているのとほとんど変わらない。
8号程度を期待して出かけるしかなかった。
夏の湘南は逗子・鎌倉。
藤沢(江の島)にかけての国道134号線 の車は殆ど動かない。
帰りの車で新湘南バイパス〜圏央道に入るま で大渋滞。
辻堂にテラスモールができてから、東海道線の線路を越えるのに30分から40分かかる。
夜なら5分の道がだ!
七里ガ浜の元会社の上司が土・日の日中は車では絶対出かけない。
江ノ電も 最近は満員で、藤沢にも鎌倉にも行きにくい。
特に鎌倉は、海水浴
シーズンのみならず常に外国人で賑っている。
彼らは必然的に鎌倉高校前の有名スポットや稲村ケ崎を訪れる。
逆の意味で陸の孤島感が強いらしい。
この日も猛暑ゆえ、湘南海岸は結構な人出。
その上
、拙宅の近くには、それなりに人気の県立海浜公園プールがあり、
これまた駐車場は午前中には満車。
よって、こういった横浜や東京に帰る人たちと同じ時刻に、自分も家を出るのだから覚悟はしていた。
そして、渋滞予想を考慮して15時30分、6月の開港祭より 1時間も早く出発。
しかし、なんと自転車でも10分ほどのところが車で30分以上かかってしまった。
この暑さでエアコンも限界なのか、顔の一部しか冷たくならず、軽ワゴンのエンジンはうなりっぱなしだ(エアコンの作動音。)前を走ると言うか、前方渋滞停車
中の車の何台かは諦めてUターン。
自分もそうすべきだったかも知
れないが、ここまで来てしまうと、又逆方向でも混雑している箇所を知っているので、ここはじっと我慢。
結局、戸塚警察を過ぎれば
次第に車は流れ、横浜新道はスイスイ。
如何に地元の道路網が貧弱か、いつも痛感する。
17時30分、普段の2倍の時間をかけて到着。
埠頭内のゲートが 2ヶ所閉まっていて、いつもの場所へは道路封鎖で入れず。
皆さん 両脇に駐車。
隙間を捜すのもチョッとばかり手間取る。
嫌な予感? 三脚を持てベイ・ブリッジ橋脚下へ。
矢張り右からズラリの三脚。
前回同様、釣りをしている人に、何時までここにいるか問う。
19時までとの答え。
横に滑り込ませていただく。
この場所も可也やばくなって来た感じが否めない。
メインの花火大会ではないのに、このカメラマンの数は何なんだろう!
図々しくもう一台、三脚を車に取りに行き、釣り人が帰った後をキ
ープ。
6月と同じ縦横二台体制。
縦位置120ミリ(オープニング花火では大きさわからず画郭オーバーの大失敗)横位置は広角気味
70〜100ミリ前後。
南からの風強く、波もやや荒れ気味、穏や
かとは言えなかったが、その分暑さを感じることはなかったが。
セットが終わり、暇になったのでお隣の釣り人に話しかける。
「ア ジですか?」前回ここへ来た時に、
その時の釣り人から教えてもらった。
「はい」。
彼は何回も何回も竿を投げては、暫くするとリールを巻く。
そこには餌を取られた釣り針だけがある。
19時近くになって、
店で売っているような大きさのアジがかかった。
特段デカイ訳ではないが、彼が言うには、今迄で一番大きいと言う
。
その後10分おきぐらいに15センチ程度のアジが2匹釣れた。
だが、最初のアジが大きかったせいか、自分には大きめのフナ程度にしか見えず。
そして、花火が始まると同時に彼は去って行った。
余程花火には関心が無いのか、次の日会社があるのか?折角なので
、アジの写真撮らせていただきました。
残念ながら大桟橋に隠れてか?台船の位置は確認できなかった。
そして、位置も大きさも、全く外してしまった。
しょぼい花火を想定 していた自分が間違っていた。
台船は一台だが、スターマインが多いというわけではなく、一つ一つ丁寧に打ち上げている感じが良かった。
後半には、二箇所同時打ちを演出する粋な計らいもあ
って、思わずニヤリ。
6月の開港祭の花火に比べて、格段に内容が
落ちると言う感じはなく、時折同じような玉が上がった。
彩色千輪は、なぜか今日のほうが写りがよく(発色の違いか)、
華桔梗芯冠菊がこの日も見られたので満足。
フィナーレも周囲から拍手が起こるほどだったので、総合的にはき
ちんと予算配分をした中規模な花火大会といった感じだった。
此れなら、来年又来ても良いと感じた。 |
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