相棒の栞  モバイル版

愛知県豊田市足助町飯盛
撮影日時 : 2019−11−21
11月の栞 『香嵐渓(ライトアップ)』
まさしく「下ネタ」で、日中のご案内は終わってしまいましたが、その後車内で横になっていたら、いつの間にかウトウトしてしまった。ふと目を覚ますと、夕日が沈み、きれいな夕焼け空が見られた。急いで支度をしたものの、準備が終わるころには夕焼け空も消えつつあった。完全に「トワイ・ライトタイム」のゴールデンタイムを逃してしまった。というか、そっちのほうばかりに気を取られていたということは、腹痛のほうは全く気にしていなかったということになる。急いでライトアップの撮影に向かった。ポイントは巴橋下、ここはカメラマンがあまり観光客を気にせずに撮影できる場所。巴橋上は三脚を置くには狭すぎるし揺れる。待月橋上は論外。出遅れたのは明らかだったが、奥の手として持参したものがあった。長靴である。土手がダメなら川の中で撮るしかない!!。うす暗くなった道路を長靴姿で歩くのは、いささか抵抗があったが場所取りの順番待ちよりはよっぽどまし。おかげで、川面の反射するオレンジの光だけでなく川底の石まできっちり撮影できた。しかし、15分も川の中に入っていると、さすがに長靴を通して冷たさは伝わって来るものだ。思ったようなブルーの空は写せず、従って川面も青く反射せず黒色。まあ突発的体調不良では仕方がない。冷たい水に足を入れていても、さっきの出来事が嘘だったように思えるほど撮影には集中できた。7年前近藤師匠と来た時は、この場所からの撮影はしていなかったので、今回はこれで希望が叶った。相変わらず煌々と照らすオレンジの光は、品がなく異常に明るい。自分も初めてこのライトアップを見た時、師匠共々「飯盛山燃ゆ」の印象だったが、この日も、すれ違う人からそのような言葉が聞こえた。撮影においては、なるべくあまり「燃えすぎないよう」に暗めに撮影した。体調を考えれば、これで帰るという選択肢もあったのだが、全何事もなかったような回復で、多少の冷え込みで寒さは感じたものの、折角なので香嵐渓広場まで足を延ばした。平日にもかかわらず、しかも翌日は金曜日で休みでもないはずなのに昼間にも勝るとも劣らない人の多さ。カップルの割合が圧倒的に増え出した。混み具合を考慮して三脚の使用はやめ、手持ち撮影に切り替えた。その代わりISO感度を上げ、シャッタースピードを稼いだため画質は悪くなっています。

ライトアップの終了時間は21時、7年前は到着が大幅に遅れたため消灯後まで粘ったが、今回は20時30分に切り上げた。撮影するものが尽きたわけではなかったのだが、意欲が薄れたので。手元の温度計は5度。撮影中は少し風が出て来て寒いなと感じる程度だったが、終わって車まで戻る時は気も抜けたのか寒さを一層感じた。香嵐渓を脱出する時点で、それなりの渋滞はあったが離れるにしたがって、少しずつ流れた。「豊田松平スマートインター」から新東名に入り4時間弱でおよそ300キロ(往復600キロ)の紅葉見学は終わった。

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