| 12月の栞 『熱海海上花火大会』 |
18時に仕事を終わらせて、今年最後の熱海海上花火大会へ行ってきました。冬とは思えない変わりやすい天気で、シベリアからの高気圧の張り出しより、中国大陸からの移動性高気圧みたいな変な奴がやって来るので、天気が周期的に変わる。たまたま今日はラッキーだったが、4日周期程度で天気が崩れる。教室の窓越しに富士山の夕景を確認し、伊豆スカイライン「滝知山展望台」を目指す。台風の影響で県道20号線が湯河原パークウェイ入り口付近から十石峠まで通行止めになったことは知っていた。ただ、今日出がけにグーグルマップで確認した限りでは、赤色の通行止め表示は消えていた。が、しかし箱根新道から20号線に入り、ターンパイク入り口を過ぎたあたりで通行止めのバリケードを発見。時刻は19時30分を回っていた。「滝知山」までなら余裕で20時前に着けるのに、一気に余裕の二文字が吹っ飛んだ。せっかく箱根峠まで、軽ワゴンのエンジン全開で上がってきたのに、湯河原パークウェイ(有料500円)を急いで「転げ落ち」、奥湯河原温泉街を抜け、国道135号へ出る。阿保みたいな回り道!熱海市内から伊豆スカイライン「玄岳」IC経由で「滝知山」を目指す時間など全くない。この時間になると熱海海岸沿いのPは満車であることは経験上疑いの余地はない。数年前に使ったことのある、医療福祉大学病院のコインパーキングに入れ、二本の足を頼りに歩いたほうが、確実に海岸まではたどり着ける。実際、福祉大のPも残り二台しか余裕はなかった。結局、海岸に足を踏み入れたのは20時15分。見物客がまばらだったので、場所選びするまでもなく適当に後ろの人が邪魔にならない場所に、三脚の足を延ばさずに立てる。カウントダウンが遠くのスピーカーから聞こえるがが、F値もISOもピント合わせまで至らないうちに、でっかくオープニング花火が打ちあがってしまった。もともと「滝知山」からの遠花火を予定していたので28〜300ミリと24〜105ミリしか持って来ていない。定番ポイントの「橋の上」からだったら係留されたボートやヨットを入れれば画郭オーバーだっただろうが、幸か不幸かそんなところまでは辿り着く時間もなければ場所さえないだろう!息をあげながら辿り着いたのは「ジョナサン」手前。湯河原寄りの浜辺だったので多少距離もあり、何とか救われた。今回も同様、焦りはミスを誘発した。レリーズが一個しかない。車に忘れたのだ。まぁ、お恥ずかしい話そんなこと以前も経験したことがあるし、「手押し」でしのぐしかない。
花火仲間から、最近の熱海海上花火の「変化(よくない意味での)」は聞いていたが、確かに「大空中ナイヤガラ」は名ばかりとなりつつあった(もう15年位前、花火写真を始めたころ、ナイヤガラは手前の堤防で打ち上げられていたので、その迫力と言ったらなかった。自分が花火写真にのめりこんだ自画自賛の写真が撮れた一瞬だった)。今夜のそれは、幅が少し狭く感じたし極論すると縦位置で入っちゃうかも?の狭まりよう。ただ、久しぶりに砂浜に膝をついて撮影したので、こじんまりした「大空中ナイアガラ」も十分迫力がありました。やはり花火はたまには真近かで見たいものだ。堤防左手から5発程度上がった10号玉は、やはり圧倒的存在感。学習能力なく、小さい球を追いかけていたので、肝心の10号が捉えきれず泣きをみた。デジ・スタの中央に大玉が上がったのが、ちょっと上の部分が切れたのがものすごく悔やまれるものの、自分にとっては、この夜のたった一枚の収穫か?今年はお台場花火が10分から5分に短縮され、ただでさえ10分の花火に3000円の出費がコストに見合わない感じがしていたのですが、5分じゃあね・・・。もっとも、現在土日は仕事が入っているので、今年から5分になった花火に行くか否かで悩まなくて済みますが・・・。そう言った事情もあり、今夜の熱海は、いい気分転換になりました。 |
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