| 2月の栞 『白米千枚田「あぜのきらめき」』 |
気が付いてみれば、「あぜのきらめき」のイルミネーションは、3月10日までで終わってしまう。能登半島の天気を気に掛けつつ、全国的に晴れになる日曜日が来た。何が何でも行くしかなかった。雪こそ全然無いものの、次回に回すほど、近場ではない。行かれる内に行っておかないと・・・。今回は時間を持て余しすぎた為、棚田をくまなく回ることが出来た。ゴールデンウイークの時の、あの混みようは無く第一駐車場も余裕で止められた。600円の海藻うどんを食べた後、ロケハン。水を張った棚田なら上から撮影するのが一番だが、ライトアップとなれば色々な角度から撮ってみたいものだ。逆に、どこがいいのか判らないので、予めシッカリ歩く必要はある。一端車に戻り、レンズのチョイス。急坂を降りたり上ったりするので、出来るだけ軽くしたい。因って、先ず軽めの三脚。そしてF2,8レンズ。ふと気が付くと、太陽がかなり傾いて山陰に沈もうとしていた。数名のカメラマンがそれを捕らえるため、棚田の右中段に集まっていた。急いで坂を下る。上り坂は苦手だが下りは得意。小走りにお目当ての位置に急ぐ。残念ながら、太陽は沈みかけてはいたが、その後の夕景はとても綺麗だった。
18時も5分ほど前から、気の早い?「ペット・ボタル」(ここのLEDランプの呼び名)が濃い目のピンク色に光り出し、あっという間に25000個の「ペット・ボタル」が輝き出した。初めの内は、まだ周囲が明るく、それ程綺麗さは感じなかったものの、18時15分過ぎには、夕景と相まって最高の色合いとなった。やがて18時25分くらいから、黄色に変色(チョッと見では2色のLEDが、一つの「ペットボタル」に入っているように見えたが間違っていたらゴメンナサイ)し始め、その変化が一斉ではないところが「ミックス・カラー」で綺麗だった。およそ30分毎に繰り返すのだが、道路を隔てた反対側の棚田にも新たに、「ペット・ボタル」が設置されたようで、こちらはピンクとブルー、途中グリーになる時間帯もあって、「新製品投入」のようだった。この時期としては、それ程寒くは無く、風も穏やかだったので、21時過ぎまでウロウロしてしまった。もっとも、撮影した画像はそれなりの枚数だったが、まともなのは大した枚数ではなく、イルミネーション撮影に関して、昨年冬以来全くチャレンジしていないので、感覚が相当鈍っていたようです。その中で、少しでも感動を与える事ができれば幸いです。
駐車場に戻ると、まだ数台の車が駐車してはいたが、仮眠している人もいた。最後の力を振り絞って、帰るしかない。ナビをセットし、有料道路優先で検索すると、料金が12000円以上と出た。どうも北陸道から関越自動車道に入るルートらしく自宅到着時間は朝の7時半。単調な高速道路を走ると、おそらく直ぐに睡魔が襲ってくるだろうし、逆に距離がありすぎる。安房トンネル経由で有料代をケチる事にした。所要12時間以上かかるけれど・・・(ナビ上は)。雪が全くなかった点は少し残念だったが、好天に恵まれただけ良しとしよう。 |
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