| 3月の栞 『久津間海岸・江川海岸・海中電柱(干潮時)』 |
3月11日にこの場所を訪れた時、富士山頂に沈むダイヤモンド富士がいつなのか?気にしながら帰路についた。調べた結果3月17日辺りであることが判明。しかし、残念ながらこの日は日曜日。アクアラインにしろ江川海岸にしろ混雑が気になった。そこで、駄目元で翌日のダイヤ姫に期待。この日の干潮時刻は、21時半頃。ダイヤ姫と干潮「二兎追う者は一兎も得ず・・・」とは言え、結果一兎は得たかな?
前回早くつきすぎたので30分繰り下げて15時半出発。しかしこの日は予想外の交通量。アクアラインに入るまでに前回より30分のオーバー。取り返すべく速い車の後に続く。今回は「袖ヶ浦IC」まで行かず、「木更津・金田IC」で降りてみた。するとどうでしょう、県道78号線は、海沿いを走るので右手に時々傾きかけた太陽が見えるでは有りませんか!しかし、その太陽、雲に隠れたりチョッとだけ顔を出したり・・・。それよりも、太陽が富士山頂に沈むまで、そう時間が無いことを弥が上にも見せ付けてくれる。見通しの効かない江川海岸に車を着けるより、先日の「案内人」さんが止めていた、久津間海岸の方が、止めた場所からも正面に冨士山が見えるし、ニ分だけ久津間海岸の方が近い。辛うじて山頂にかかりかけたであろう?太陽に間に合ったと思う。実は見えなかった。雲に遮られて・・・。前回はガラガラだったゴルフ場入口近くのそこは、今回十台ほどの車と3台のバイクが止まっていた。ダイヤモンド富士狙いだと言う事は、明白。急いで、久津間海岸に向かって走ろうとしたら、例の鳥居の処に一人の見知らぬ(当然)カメラマン。軽く会釈すると、「ずっと待っていたのに此れだよ!」。確かに雲に覆われていた。「残念ですね」。そう言うしかなかった。斯してダイヤモンド富士は駄目だった。更に、それ以降も雲が空を覆ってしまい、夕焼けも駄目だった。矢張り高気圧の中心が本州を抜けかけている時は厳しい。やむを得ず今日の撮影場所「江川海岸・海中電柱」へと移動。こうして一匹の兎ちゃんは取り(撮り)逃がした。
江川海岸の駐車場に到着すると、10台ほどの車が次々と出て行き、残った台数の方が少ないくらい。「これから撮影に来るアホも居るんだ。」と思われているだろうな、と思いながら、数人とすれ違う。突端には5〜6名のカメラマンが残っていたが、おそらくダイヤモンド富士の時刻には相当の混雑だったかも知れない。もっとも、ここよりもゴルフ場沿いの護岸の方には20人近くのカメラマンが居た事を遠目に確認している。潮は既に半分は引いている時刻なので、手前には干潟が顔を出していた。電柱沿いの溝も徐々に遠くの方まで露出して行き、やがて暗闇と共にその先は見えなくなってしまった。潮が引いた後の干潟は、もう少し海水が残り水鏡のような反射を期待したのだが全然で、ほぼ無反射。所々の水溜りとのアクセントが楽しめる程度。それにしても引き潮になると、こんなにも広い干潟になるとは・・・。潮の干満の激しさを改めて感じた次第。
今日は、前回と異なり風は南から。工場の煙も左から右へと流れていた。因って、羽田に着陸する飛行機も頭上を飛ぶことは無く、時たま訪れるカップルのほか静かなものだった。残念ながら、今回は近ちゃんギャラリーにアップするほどのレベルにはなっておりませんが、海中電柱の「満潮時」(前回)と干潮時(今回)のセットでの完結としたかったので、、公開いたしました。 |
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