9月の栞  『燃えよ! 商工会青年部! こうのす花火』

 川幅日本一・打上げ総数15000発、三尺玉2発、二尺玉同時打ち、尺玉三百連発、日本一のラスト・スターマイン『鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)』・・・などと、凄まじいキャッチフレーズが並ぶこの大会は、埼玉県鴻巣市で行なわれるものである。
今年の変更点は、打上げ場所が有料席にほぼ並行になった事。
消防法の関係も有り、その長さは少々縮んだが、川を跨ぐ手間をあえて実行。
裏での撮影もバッチリだった。
プログラム全体はあまり変りばえはしなかったが、三尺の2発目が打上げ業者のさじ加減で、少し間をおいてくれたのかやや独立していた。
「鴻巣花火」の注目度は高く、巨匠とも言われる花火撮影家から私のようなド素人まで、大体、感想や期待は同じ。
しかし、それは写真に撮ろうとするゆえの希望で有り、一般の見物客にはこれで良いのかも知れない。
鴻巣市は人口12万人、神奈川県海老名市とほぼ同じ、藤沢市の3分の1であるが、商工会青年部・・・簡単に言えば、地元中小企業経営者の子息(息子や娘)たちがお金集めをして開く花火大会なのだ。
その意味では、おそらく集金力日本一の集団と言っても過言ではない。
この景気が思わしくない時に、「尺玉一発、10万円お願いします」と、言われて、ホイホイお金を出してくれる企業がどれだけあるだろうか?   三尺玉の相場をご存知か?  ガードマンの日給は2万円に近いらしい。   トイレのレンタル料金は、処理費用も含めれば、誰しも喜んでする仕事ではあるまい。  警察は多くの人が集まる大会を好むだろうか?  消防の規制も厳しい。   その他多くの困難を乗越えて毎年の花火大会の開催である。
『〇〇日本一』・・・の好きな鴻巣の市民感情は、江戸時代から380年も続く「ひな人形の問屋」の産物でもある。
春先に行なわれる「日本一のびっくり雛壇」もそのひとつであった。

撮影日:2012−9−29

1.到着後草刈りし、場所確保 2.
3. 4.
5. 6.
7. 8.
9. 10.
11. 12.
13. 14.
15. 16.
17. 18.
19. 20.
21. 22.
23.ラスト・スターマイン 24.おおとりらんぶ
25.1分(60秒)当りの打上げ数を競う 26.よって、当然煙だらけ
27. 尺玉の300連発の1コマ 28.三尺玉 
29.三尺玉の2発目 30.三尺玉の1発目(別カメラにて)

拡大写真でご覧頂けます。

Counter