| 4月の栞 『彦根城〜夜の部・ライトアップ』 |
残念ながら、桜のシーズンでも彦根城は17時で閉まってしまう。天守には登れなくても、城内だけは入れたらいいのに・・・。最も、自分の思い違いで城内も入れたのかも知れないが、少なくても表門は閉まっていた。昼間の撮影では、結構時間があったにも拘らず、城の周りを全部は回っていなかった。JR彦根駅から真っ直ぐに延びる「駅前お堀通り」側は「手付かず」いや「足付かず」だ。ライトアップ時に、そちら側に回っても良かったのだが、昼に比べて時間が短い。そう、ライトアップの灯りと暮れなずむ頃のトワイライトタイムからブルーの空までがベスト。その時間って結構短いのだ。その時間帯に撮影場所を移動していると、あっという間に空は黒くなってしまう。だから、ある程度ここと決めた場所で粘るしかないのだ。ポイントは「大手門」右側の「大手橋」近くの石垣の上。ライトアップされた「大手橋」と石垣上の満開の桜に絞った。他にももっといい場所はあっただろうけれど、選択した場所で、腹を決めるしかない。
結論的にはライト・アップの撮影はは色が難しい。とりわけ桜の色の発色は、光源によって大きく左右される。今回はLEDの真っ白な光が強すぎてまともな色ではない。一基のでかいLEDライトで照らすものだから明暗がハッキリしすぎて自分には無理。「辰ノ口さくら祭り」のライトの当て方が素晴しい事を改めて感じた次第。やがて風も出てきて枝を揺らす。バックの空もあっという間に漆黒。表門付近へと移動。
流石に表門付近はかなりの人出。昼間は、中高年が多かったが、この時間になるとカップルや、女の子のグループが目立つ。いずれにしても聞こえてくるのは関西弁と中国語。ここから入り口付近の桜や、堀を行き交う屋形船を撮影。さらには、ライトアップされた天守を撮影するも、なかなか適当な場所が見つからず。ウロウロした挙句、中掘りを西中学校方向に歩き始めるや否や突然の消灯。時計を見ると21時20分。交通規制が22時までだから、てっきり22時まで点灯しているものと思っていたが、ガックリ。一機に疲労感MAX。足を引き摺りながら、駐車場へと向かうしかなかった。
それにしても、中掘、内堀に沿う道路は、夜になっても車の列が切れず。脱出するのに対向車とのすれ違いだけでも狭いのに加えて見物人の多さ、時間がかかりそうに思った。表門から歩いて10分ほどの場所に止めた自分は、何の苦もなく彦根の町を脱出、比較的近い(約10分)名神高速「彦根IC」からガンガンに飛ばして午前2時半の帰宅。機会があれば、残りの四分の一周を重点的に激写したい!その時は琵琶湖にも足を延ばせればいいなと思いました。 |
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