| 4月の栞 『国宝松本城の桜』 |
松本城へは2012年4月20日、近藤師匠の運転手役として訪ねて以来、7年の歳月が経っている。近ちゃんギャラリー「相棒の栞」のコーナーが出来たのは2011年11月で、まだ、その頃は写真の撮り方を近藤師匠について回って、教えを請うていた時期。とてもアップして頂けるレベルの写真なんて撮れてはいませんでした。 (近藤師匠の作品はこちらからどうぞ→) ⇒ クリック
「松本城」には失礼ながら、本来は山形城(霞ヶ城)か二本松城(霞ヶ城)のどちらかへ行くつもりでいたのだが、比較的近い親戚の人が、軽い脳梗塞でICU入りして数日しか経っていなかったため、あまり遠くまで遠征する事が憚られたので(松本も十分遠いと仰るなかれ)、多少遠慮して「松本城」にさせて頂きました(動機が不純)。もとより、近藤師匠のお供で一度行っているので、下調べなし。天気は3週続けて土曜日は晴れの連続というラッキー。しかし、桜のほうは「散り初め」の情報。花筏も悪くは無いので、午前4時半出発。比較的交通量の少ない松本市役所の駐車場へ。8時撮影スタート。
実は、「第20回国宝松本城夜桜会」は17日で終わっている。勿論、それを承知で出かけた訳。夜間のライトアップされた本丸庭園には入れません!桜の開花後、比較的低い気温の日が続いたので、花持ちが良かった。ゆえに4月10日から17日の開催期間は辛うじて17日あたりが満開だったかもしれないが、今年は完全にずれたと言った方が正しい。いや、むしろ花筏さえ期待していたほどではなかった。シッカリ満開をキープしていたというのが、皮肉と言うか「ソメイヨシノさん、頑張ってくれてありがとう」状態。流石に本丸へ入れない夜間のライトアップは、外堀から撮るしかなく、ぐるっと回っても高が知れていた。
撮影に関しては、出かける前に近藤師匠の作品をジックリ拝見させて頂き、研究済み。天気は快晴で師匠とご一緒した時は見られなかった、北アルプスがくっきりと見えた。日中は気温も上がり、暑い位だったが夕方からは北風が吹き、寒さを感じた。堀への水面反射も、細波が立ち「逆さ松本城」が綺麗に写らなかったのは残念。
松本城は全国の城の中でも人気ベスト5には入る(あるいは1,2を争う)有名な「お城」。その分、観光客も多く天守に登るにも20分待ちなんてざら。例によって、天守に上がるには「彦根城」より急な階段があって、そこにしっかり「撮影禁止」の張り紙。不思議に思って「この上は撮影禁止ですか?」と尋ねてみたところ、「ここの階段部分だけです」。そりゃそーだ、完全に人の「お尻」しか撮れないもんね!ピーンと来たよ、ガードマンさん!と内心納得。列に並んでいる半分近くがチャイニーズ。中には奇抜な恰好をしているギャルぽいのもいて、「この階段どーやって上がるんだ?」。幸い遥か列の先たったから良かったけれど、近かったら、こっちから列を並び直していた所でした(後ろにいたら、変な目で見られそう)。
ライトアップの時間には、日中よりも多いんじゃないかと思える見物人が、ひしめき合っていて、とりわけ堀端、橋の上にはカメラマンに混じって多くのスマホ撮影の人で混雑。後ろの方から「満月」らしき月が出てきたので、急いで場所移動。とりあえずは、この日に来ましたの「証拠撮影」として満月を入れて撮影。「絵葉書的写真」ばかりを撮って、車に戻ると、市役所駐車場は出る車ばかりでなく入庫車もあり混雑。時間上限無しだったので、昼1500円、夜1300円合計2800円も支払う羽目に。近くに24時間1,300円があったのに大失敗。こういうところの節約はきちんとしなければいけませんね。
今年は、「お城と桜」を2ヶ所行くことが出来、しかも桜の発色には上天気が必須なので、その点でも綺麗な桜が撮れてよかったです。 |
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