相棒の栞  モバイル版

長野県北安曇郡白馬村北城
撮影日時 : 2019−5−4
5月の栞 『野平の一本桜』
互助会の冊子に、もう一箇所写真入で紹介されていたのが、「野平の桜」。中綱湖で話しかけたカメラマンは、「昨日は野平の桜を撮影して来た。」と言っていたので、開花状況をうかがったところ見頃だと教えてくれた。だから、現地到着まで開花状況に関しての心配は一切無かった。ただ、少々道が判り辛く、R148号「信濃森上駅」(森上交差点)を右折、大糸線の踏切を渡って直ぐ右折(間違って真っ直ぐ行くほうの道を選びそう)。採石場やその工場を左右に見ながら直進。およそ白馬三山とは反対の方向へ走るので結構不安。右カーブになっている先に姫川を渡る橋が有るが、チョッと対向車が来たら譲ったほうが良いくらいの幅。そこから後は一機に高度を上げる為、カーブの連続、道幅も狭い所があるので、対向車注意と言った感じ。さくらのシーズン中は、公民館の駐車場は台数が少なく(10台ほど)止められない可能性が高く、その手前の、坂を上り切った所に、かなり広いグラウンドがあり、そこが臨時Pとなっていた。ここから緩やかな上り坂を2〜3分ほど歩くのだが、歩き始めるまでも無く、一本桜は目に飛び込んでくる。と同時に、時間が時間だけに、物凄いカメラマンの数だ。結局、皆ルートは一緒だから、「中綱湖」の次はここなのだろう!

白馬三山をバックに、この桜を撮るとなると、ポイントは自ずと限られてしまう。三脚組は、結構気を遣って交代で撮影に臨んでいたが、スマホ組は、ロープを張ってあるのに崖を上った「おばちゃん」が、監視員に偉い大声で怒鳴られていたり、サイクリストの集団が、これまたロープを跨いで畑を横切ろうとしていたので、自分が注意した。立ったまま、なかなか退かない男性には、カメラマン数人が「座ってくださあーい!」のコール。無神経に、桜の直ぐ下に大型バイクを止めたライダーには「バイクどけて!」と。とにかく、意識の高いカメラマンと、無神経な連中との駆け引きは、さくらのシーズン、ここでは日常茶飯事のようだ。この調子だと、来年以降規制が厳しくなっても文句は言えないな、と思った。別段、屋台や地元農産物を売るでも無し、「野平地区」にもたらされる経済効果は殆ど無いに等しい。有るとすれば、、桜の時期だけ静かな部落に賑やかな人の声くらいか?

もし、もう一度ここを訪れるとすれば、この一本桜をバックに、白馬三山の残雪が朝日で染まる「モルゲンロート」と呼ばれる瞬間か、夜空の星とのコラボでしょう。間違っても日中はもういいでしょう。それにしてもこの一本桜、何の情報も得られず、桜そのもののご紹介が出来ません。村の人も、こんなに人が来るようになるとは、数年前までは思ってもいなかったのかも知れませんね。

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