相棒の栞  モバイル版

神奈川県平塚市
撮影日時 : 2019−8−24
8月の栞 『湘南平塚花火大会』
この日、夜の授業は無しにしてあったのだが、、前日の木曜日よりもっと天候が不安定で、15時半前後に可也強めの雨が降った。出発は16時半過ぎを予定していたので、ギリギリまで様子を見るしかなかった。1それでも16時半には西の空が俄かに明るくなり、冨士山も裾野と頂上に雲はかかっていたものの中腹ははっきりと見ることが出来た。16時50分に電動チャリで家を出た。国道134号をそれなりの速さで走れば30分程で馬入川(相模川)を渡る。今年は風向き無視(予報では南寄り)で正面狙い。駐輪場も指定の場所へ。到着時、自転車はまだ三台しか止まっていなかった。相当出足は悪い。この不安定な天気では無理もない。現に自宅を出て、、茅ヶ崎サザンビーチから先で再び小雨が降ってきた。駐輪場に着いた時は、いつの間にか止んでいて伊豆方面には夕焼けも見えた。天気は悪い方には行ってなさそう。

高浜台の交差点を渡り海岸に出た。今回は正面狙いだから、賑やかなほうを目指す。砂丘が高くなっているところは殆ど場所取りされていて、海に近い場所での撮影は諦めた。前方に見物客を入れて撮るなら一箇所だけ高くなった砂丘が後方にある。しかし、そこにはカメラマンが二人居たので、もう少し先へ進む。丁度、屋台が始まる裏手にたった一人しか座っていない場所を見つける。協賛エリアの後ろになる。余裕でデッキチェアーに腰掛けている人に挨拶する。その方は、もう何年もこの場所で花火を見ていると言うので、決定的な証言を得たようなもの。一時、花火業者が変わって花火がイマイチになったことさえ知っていた。「昔はニコンの水中カメラで写真を撮っていた」とか「今日は会社を一時間だけ早退してきた」とか、なかなか気さくな人だった。極めつけは、昨年10月に行われた、茅ヶ崎サザン花火に入場料を払って見に行ったそうで、なかなかの花火好き。

そんな話をしていたら、あらまあ「電脳スタジオオキナ」の社長さんがこちらに歩いてきた。つい2週間ほど前、「常総きぬがわ花火」でお会いしたばかり。「僕は毎年この場所で撮っているよ!」と涼しい顔。「そうでしたか?自分は勝手気ままに、たまたまここへ来ただけですよ。」とでも言いたかったが、彼がここを選択しているとは、心強かった。A社長からは横位置18ミリとアドバイスもいただいた。カメラは一台しか持ってきていなかったので、今回は全て横位置で撮影。ただ厳密に言うと、もう少し右のほうがよかったかも?ややずれている。と言うか、岸壁の構造が岸に平行ではないので、花火の設置場所も斜めってる。ただ、そうすると、屋台の灯りは入らなくなってしまうし、昨年のような海面への写りもない。見物客を入れることは出来るが、人数的には少し寂しい。10号玉は主に右側から上るので、右にずれると16ミリ以下が必要になりそうで、ほかの花火の大きさとのバランスがもっと難しくなってしまう。悩ましいところだ。なんだかんだ言って、昨年の少し離れた右側は「あり」だったんだと思った。もし風向きが東〜北だったら(夏にそんな風は滅多に無いが)、馬入川河口寄りと言う方法もある。そうすれば10号の収まりも良い。

書き忘れそうに成ってしまったが、どうした事か、予報とは違う、西寄りの風が吹き、意外なほど花火が綺麗に見られたのは得した気分。フィナーレの「ハナビリュージョン」なんか、あれだけの火薬の消費にも拘らず、意外なほどクリアー。終了後、「又来年も会いましょう!」と、グッとくる台詞を残して、花火好きご主人は会場を後にされた。

アクセスカウンター アクセスカウンタ