熱海梅園のキャッチフレーズの一つに、「日本一遅い紅葉」と「日本一早い梅の花」がある。
この2つを同時に撮影するには、12月10日ころを狙わなければならない。紅葉の綺麗なときを狙うには、11月末が良いのだが、あいにく11月の初めに肋骨の骨折をしており、撮影に出掛けられなく・・・12月6日となった。
園内にはカエデ類が380本あり、温暖な気候のせいか、毎年11月下旬から12月にかけて色づくため
「日本で最も遅い紅葉」とも言われている。
早咲きの梅(樹齢百年を越える梅の古木を含め、59品種、 472本の梅の木)は、11月中旬あたりから開花が始まるので、紅葉と梅が同時に見られることもある。
幸にも今回は、紅葉をバックに梅一輪を撮影できた。 |