毎年「ホタルの季節」になると、この「厳島湿生公園」にも撮影に来てはいるが、竹灯篭のイベントは初めて。
実は、今までに２ヶ所で撮影しており、今後も撮影スケジュールを立てているからだ。
「駿河小山の湯船」・・・田園地帯のあぜ道に９００本を並べて、あじさいの青や紫、白の花を優しく照らし、幻想的な風景を演出していた。
「鋸南町の保田川」・・・早咲きの「河津桜」とコラボレーションして、孟宗竹に精密な彫刻を施した２０００本の竹灯篭は見事だった。今後の計画としては、「龍の口 竹灯籠」・・・藤沢と鎌倉の境の『龍口寺境内』本堂前より五重塔まで約5000基の竹灯籠を並べ、静かにゆらめくロウソクの灯りに包まれる幻想的な夏の夜を演出するらしい。・・・８月初旬
秋（１０月下旬）には、横浜で『小机城址市民の森竹灯籠まつり』が有り、来春には『竹灯籠まつり横浜国際プール林浴の庭』があるそうだ。
さて、厳島湿生公園の「竹灯篭の夕べ」は今年で１３回目となるとか。
２ヘクタールの公園内に３０００本の竹灯篭を設置、夕暮れ時の次第に闇の世界に包まれていく一時を竹の中に入っているロウソクの火の灯りで、水面に映る景色などが幻想的な雰囲気を醸し出していた。
過去に撮影した竹灯篭まつり ⇒ 湯船のあじさい ライトアップ 保田川の竹灯篭まつり |
