「日枝神社山王祭」の神幸祭の行列を追っ駆けて、新橋一丁目まで移動したら、細長い路地に人だかりが出来ていた。
順路計画表に因れば、20分ほどの休憩時間が取られていた。
行列が流れていると、撮影は難しいが、休憩中となれば、撮影には、もってこいのチャンスである。
下の一枚目の写真は、馬車を曳いていた馬、脇目をしないように目の脇に大きなマスクを掛けられていた。
馬車を曳く時には、「脇目も振らず」に進め。・・・・の語源かぁー。
何を思ったか、青年が馬の目を見ながら語り始めたが、・・・なぁーるほど、これが『馬の耳に念仏』かもね。 一段落して、再度行列の前方には、江戸時代、いやいや、明治・大正時代にも考えられなかった「新幹線」が走っていた。 |