D90が観た画像  d90-19148

東京都立川市 国営昭和記念公園
撮影日 :  2019−4−21
「渓流広場のチューリップガーデン」
名残りさくらの撮影に熱中している私に、写真仲間のつぶやきで「昭和記念公園のチューリップ」が見頃だ・・・と、せかされた。
スケジュール調整すると、日曜日しかなかった。
人出の多い事は、毎年経験しており、人間を含めてチューリップのデザイン性をいかに画角に取り込むかが、カメラマンの腕のみせどころである。

とあるビューポイントでカメラを構えてファインダーを覗いていると、7メートル前方で、三人連れの1人にXサインをしながら、ニコッとされた。
カメラマンとしては、労を掛けずに被写体(モデル)をゲットできた。
「人通りが無くなったら、三人揃ってしゃがんで!」、声を掛け、チューリップを前ボケ・後ボケさせて、斜光が強かったので、露光を変えながら、7〜8枚の撮影を行った。
初対面の人にモデルを依頼すると・・表情が硬くなってしまうが、今回は、仲良し3人組なので好条件だったかも。
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関東には、10万本以上のチューリップ畑が沢山存在しており、初夏の風物詩として多くの観光客が出掛けてくる。
広さと本数「佐倉では68種類70万本」をセールスポイントにするか、外国を真似た「色配置とデザイン性」をセールスポイントにしている『渓流広場』は、オランダのキューケンホフ公園の元園長ヘンクN.T.コスター氏が監修しているので、カメラマンにも人気のスポットになっている。

過去にも何度か「渓流広場のチューリップ」を取材しているが、一見すると毎年同じデザインに見えるが、年毎にコンセプトがあるのだと思うが素人目には見極める事が出来ない。
過去の作品集より ⇒ 2018年から遡れます。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。