D90の後継機  d7500-23135

神奈川県箱根町
撮影日 :  2023−11−19
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「箱根の蓬莱園」は、大正はじめ、小涌谷温泉 三河屋旅館の創業者・榎本恭三氏が開いた約5,000坪の庭園はツツジの名所として知られています。
しかし、現在は、少し離れた所に建つ「箱根小涌園」が管理しており、庭園は両者(三河屋と箱根小涌園)から入れ、自由に散策することができて、春の桜や秋の紅葉が見られる庭園としても親しまれています。 ただ、同じ小涌谷温泉の「箱根美術館」の庭園などと比べると、すこし、がっかりするかも知れません。

「千条の滝」は、蛇骨川上流に位置し、高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、幾筋にも分かれて水がすだれ状に流れ落ちることから、この名前で呼ばれるようになりました。
今の時期は、夕方になると急に冷え込んでくる。  15時12分に「千条の滝」に着いた時は、滝の前に立つとひんやりした「マイナスイオン」を感じたが、16時過ぎになると、滝つぼから発生した「マイナスイオン」が、肉眼でみえるようになった。  これは、「学名では、蒸発霧」と言われるもので、水面から蒸発した水蒸気が冷たい空気にふれて出来るもので、一般的には「川霧」と言われる現象。
「千条の滝」でマイナスイオンを撮影 ⇒ 動画で

こんな山奥にも、7月ごろはゲンジボタルが飛び交い、川の流れるせせらぎの中や滝の流れ落ちる音の中で、幻想的な光景が見られます。 
「千条の滝」での蛍撮影 ⇒ その@ 2011年
「千条の滝」での蛍撮影 ⇒ そのA 2018年