D90が観た画像  d90-15173

撮影地 神奈川県南足柄市大雄町
撮影日時 2015−07−10
作品のタイトル 大雄山最乗寺の青葉もみじ
作品の概要 神奈川県内では、第一級品の紅葉の名所です。

大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流をもつ寺です。
開創以来6百年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及びます。

現在も、約20名の修行僧を抱える地方僧堂で、修行僧が日夜、坐禅弁道に励む根本道場であり、企業の社員研修の受け入れをしており、2泊3日の地獄の生活が待っているそうです。
担当僧侶による説法禅寺特訓道場の受講者として、禅寺の門を潜った以上、3日間は「修行僧」と同じ厳しい決まりを、徹底的に守る事が求められるとか。

一般の方でも、宿泊を希望される方は参籠(おこもり)として受け付けられ、
食事は精進料理となり、点心(中食)のみの精進料理も提供しているとか。

さて、話しを「紅葉の名所」に戻します。
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標高の高い場所から紅葉が始まり(第一段階)、続いて本堂前の境内の紅葉(第二段階)、最後は3km続く参道の中腹の黄金色の紅葉(第三段階)と、時期をずらして3度撮影に行く事をお薦めします。

過去の撮影をご参考に 2007/12/1  2008/11/24  2009/11/20