D90が観た画像  d90-18129

東京都台東区浅草四丁目 
撮影日 :  2018−4−14
第16回浅草観音うら一葉桜まつり
通常「浅草観音」と言うと、観光客が訪れる「雷門」や「仲見世」や「浅草寺」や「花やしき」や「浅草六区」の歓楽街がある一角を示す。
「浅草観音裏」と言うと、江戸時代は遊郭のひしめく巨大な吉原歓楽街だった。
「赤線防止法」により、吉原の歓楽街も縮小されたとは言え、・・・それでも、現在も約150軒のソープランドが密集している。
「花街今昔情話」として、『花街・吉原の夜景』を取材しています。  ⇒ クリック

そして、戦火で焼け野原となった「浅草観音裏」も、(200m×380m四方のエリア)の吉原遊郭を残して住宅街にと変化した。
小説家「樋口一葉」が住んでいた事から、江戸開府400年を記念して周辺の街路樹に「一葉桜」を並木道として植樹した。

話は変り、「小松橋通り」には、江戸時代に「象潟」と「藤浪」と言う置屋があったそうだ。
置屋から「引き手茶屋」まで花魁が出掛ける「道中行列」が、『吉原の花魁道中』として、町おこしのために復活して今年で16回目となる。

以前、品川宿で花魁道中を撮影したが、それよりはるかに江戸時代の花魁道中を再現したもの、太夫の衣裳や小物や傘などを含めると、1千万円の費用が掛かっているそうだ。

動画を3本撮影しました。
     1.お客と花魁の顔合せ    2.座敷の場    3.おいらん道中 

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。