押絵雛のひな祭り
(長野県松本市にて)

2014/3/21 押絵雛のひな祭りで撮影

松本ではひな祭りを旧暦で行なっています。  江戸・明治時代、京都にも遠く、東京にも遠かった時代、お雛さまは極々一部の家でしか持てず、一般庶民の間では、『押絵人形によるお雛さま』が流行っていました。
東京から松本まで鉄道が延びると、現在の「座り雛」が松本の市場に流れ込み、いつしか『押絵雛』は絶滅してしまいましたが、昨今、松本伝統の復活で、古民家や博物館で押絵雛によるお雛さまを楽しめるようになりました。

「馬場家住宅の押絵雛」

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「はかり資料館の押絵雛」

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押絵雛の専門店「ベラミ人形店」

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