D90の後継機  d7500-23119

神奈川県伊勢原市
撮影日 :  2023−10−1
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御柱祭は7年に一度、行われる諏訪大社のお祭りで、長野県の諏訪湖周辺に上社(前宮、本宮)と下社(春宮、秋宮)の境内がある神社です。
茅野市には上社前宮があります。 祭は、最大で直径1メートル、長さ17メートル、重さ10トンの樅の巨木を山から里へ曳き出す「山出し」と里中を曳き各社殿四隅に立てる「里曳き」があります。
伊勢原市と茅野市は1986年に姉妹都市を提携したので、伊勢原観光「道灌まつり」に茅野市の協力により、「山出し」は省略して、長さ12メートルの丸太を伊勢原に運び込み国道246号・伊勢原交差点から伊勢原駅北口の1キロメートルを重さ4トンのモミの木の「御柱」を木遣り部隊やラッパ隊など400名ほどの人たちと伊勢原市民の人も綱の引き手に加わっていました。

伊勢原駅北口に到着すると、1時間半かけて、伊勢原市民の曳いた綱の回収し、太い元綱もきれいに巻き取り、続いて、前後の角(メドデコ)を外し、先端部分に斧を入れ御幣入れを作り、伊勢原市長や市の幹部を御柱に跨がせ、長いこと控えていた「竜神太鼓」の演奏と、ハシゴ乗りが上からお払いをして、3人の演技が行われ、11人ほどの木遣り口上が唄われ、ラッパ隊の笛でクレーンが巻き上げ、最終的に30度の傾きをして、垂れ幕をたらし、万歳三唱があり、伊勢原駅北口での「御柱」建ての模擬演習は終わった。
しかし、関係者はその後の作業を黙々と行い、クレーンで吊り上げられた御柱はトラックに積み代えられ、どこかに走り去った。
たぶん大山参道の新道(子易)に古い御柱があるので、そこにいくかも。

動画がありますので、いくつかご覧頂ければ、「天下の大祭」をご理解できるかも。
1.茅野市のPR動画
2.私の取材(2010年4月)長野県
    私の取材(2010年4月)長野県
    私の取材(2010年4月)長野県
3.相棒の取材(2016年4月)長野県
4.私の取材(2017年10月)伊勢原
5.私の取材(2023年10月)伊勢原
6.私の取材(2023年10月)伊勢原
7.私の取材(2023年10月)伊勢原